勤務先の猫部メンバーは４人

勤務先で猫を飼っている人を猫部といいます。
（ちなみにスージーは観葉植物の面倒をみているので園芸部でもあります。）
猫部は４人しかいないのですが、犬部は１名、うさぎ部も１名なので勢力図は優位にたっています。（？）

猫部の長老Ｇさんは今年の夏、離乳前の赤ちゃん猫を保護されました。
飼う気はなかったけれど、捨てられて道に出てしまうので危なくて見ていられなかったということで、保護されたそうです。
猫部の私は何度か「三毛猫の赤ん坊いらない？」と訊かれました。
無論、関心はありましたし、心配もしましたがＧさんの奥様が面倒をみられているということで、丁重にお断りしました。

その子はすっかり離乳し、今は１番の遊び盛りだそうです。
「３階から１階まで一気に駆け下りるで！」とおっしゃるＧさん、とても可愛がっていらっしゃる様子です。（３階建てって楽しそうだし・・・！）

Ｇさんは社内で１番の綺麗好きです。
デスクも車内もいつもとても整理整頓されています。
そんなＧさんが猫好きで、猫の毛も厭わないなんて（勿論、こまめにお掃除されているのでしょうが）素敵です。

猫の素晴らしさを啓蒙し、猫部メンバーを広めたいと願うスージーでしたっ！

今日の写真はＱちゃん。
書道の稽古の邪魔をする、可愛い小悪魔です。

また始まった！

みみこの”立ちしょん”がまた始まってしまいました。
トイレ砂を”ひのきの砂”に変えてから上手くできていたのに・・・。
何かを訴えているのか、それとも気まぐれかわかりませんが、１日に２度も”立ちしょん”をされてしまいました。

ケージに入れたトイレは新聞紙でガードし、床にはペットシートを敷いてありますので部屋を汚すことはないのですが、みみこの心境の変化を心配しています。
これはトイレ以外で粗相をしてしまうのと違って、飼い主としては「困った癖」位のレベルですが・・・。

今日の写真は豪快な”しっこクィーン”みみこです。
「お母ちゃん、あの星取ってーな。」みみこ何故関西弁？！

カラスの鳴き声

最近、我が街にもカラスが異常に増えました。
いつぞやは直ぐ近くの電柱・電線に５０羽近くのカラスが集っていました。
鳴き声も盛大で、心地いいものではありません。
殊に、みみこはカラスの声を怖がります。
捨て猫時代に怖い思いをしたのかもしれません・・・。
あ、だから黒猫のＱちゃんが嫌いなのかな・・・？

今日の写真は「カラス怖い」のみみこ。
大丈夫、スージーが守ったるっ！

リトちゃんの本名

今日、リトちゃんの首輪のタグに油性ペンで名前が書かれていました。
昨日までは何も書かれていなかったので、飼い主も本気のようですな・・・。

リトちゃんの本名は・・・「ＴＯＮＯ」ちゃんでしたーっ！
トノちゃん？！トノ様？！トノくん？！

でも、私はリトちゃんと呼び続けます。
病院の診察券もリトちゃんなのですから。

今日の写真はリトちゃん（本名：ＴＯＮＯちゃん）です。
相変わらずモンプチ　ターキー缶が大好きです。

Ｑちゃんの逆襲

Ｑちゃんが昨晩、約１年８ヶ月ぶりにスージー部屋に入りました。
宿敵みみこを１階から出られないようにし、Ｑちゃんを２階に連れて行ってみたのです。（何度目かのトライ）
遠慮がちでナイーヴなＱちゃんは、みみこが来てから２階のスージー部屋には決して入らなかったのです。

ところが昨晩は意外にもすんなりとスージー部屋に入ったのです！
今までドアの前まで連れてきても、見えないみみこに「ハーッ！」と威嚇し私の腕をすり抜けて逃げてしまっていたのに・・・。
まったくの驚きでした。

Ｑちゃんは久々のスージー部屋に入り、あちこちニオイを嗅ぎ、タンスに登ったり、みみこのトイレをチェックしたりしていました。
それは１０分くらいの探検でしたが、へたれのＱちゃんが果敢にみみこのニオイが充満する部屋に入ったことは進歩だと思います。

さらに、早朝５時台にＱちゃんは１階の引き戸をこじ開け、２階まで来て「アオ～！アオ～！」と大声で鳴いていました。
それはまるで「部屋に入れてちょうだい！」と言っているようでした。

スージー部屋で寝ていたみみこはＱちゃんの大きな鳴き声にびびっていました。

今日の写真は攻めに転じたＱちゃんです。
スージー部屋にてみみこ愛用のアルミマットの上に鎮座しています。


みみこお気に入りの場所はすべて制覇？！


尻尾をブンブン回して喜んでいます！

Ｑちゃんの爪

三毛猫みみこは抵抗するものの、辛うじて爪を切らせてくれます。
黒猫Ｑちゃんは・・・激しく抵抗し、爪切を見ただけで逃げ出す始末・・・。

ソファーやカーペットに引っかからないように、切ってあげたいのですが、私では無理なようです。
動物病院で爪だけ切ってくれる所もあるそうですが、Ｑちゃんのかかりつけ病院ではどうかしら・・・？
今度、聞いてみようっと！

今日の写真はアイアンクローの手先Ｑちゃん。
新聞読んでまんねん。

衝撃的！リトちゃんの真実

今朝７時前、いつものようにリトちゃんが食餌をしに拙宅にやって来ました。
リトちゃんへの食餌は去勢手術のため保護する少し前から始めており、毎朝の日課となっていました。

が～、今日、びっくりしたことがありました。
なんとリトちゃんが真新しい綺麗な首輪をしていたのです！！！
家なし猫だと思っていたので（最近、もしや・・・とも思っていましたが）、そりゃあもう、びっくり仰天でした。

リトちゃんが帰れる家は、元の飼い主の家しかないと思います。（近所は猫嫌いの家ばかりですし・・・）
リトちゃんを、あんなにボロボロにして放り出したのに、去勢手術をしていい子になったから、また自分の家の子にしたのでしょうか・・・？
何と身勝手な！！！

今更、私も去勢手術までの苦労や、その時のリトちゃんの衰弱ぶりを言うつもりはありませんが、金輪際無責任な飼い方をしないでいただきたいのです！
まぁ、放し飼いをやめる気はないようですが・・・。

リトちゃんに首輪を装着できるのは、かなり手懐けた真の飼い主しか考えられないのです。
「リトちゃん、本当に今度は幸せになるんだよ。」そう言って私は少しだけ頭を撫でさせてもらいました。

今日の写真は首輪をしたリトちゃんです。（今朝のリトちゃん）
首輪がはっきりわかります！

追伸：今日からリトちゃんへの食餌の量を３分の１に減らしました。（でも、少し心配なのでサプリメントを混ぜました。甘い・・・。）

猫のＳＯＳサイト

猫のＳＯＳサイトは少なくありません。
全国のあちこちで起きている猫（動物全般）に関する問題・・・それはペットブリーダーが蒸発してしまったり、飼い主が飼い猫の不妊・去勢手術をしないまま遺棄してしまったり、大切に育てていても飼い主自身が突然亡くなってしまったり、重篤な病気に罹って面倒をみられなくなったり・・・という人間が起こしている問題なのです。

そういった問題に対し、殆どの人は行政に任せ、殺処分という方法で解決を望んでいることでしょう。
身近な問題は、とっとと片付けて欲しいと・・・。

そんな寒い世の中で、私財を投じて真摯に献身的に猫（動物全般）に接し、閉ざされ、傷ついた体と心を治療し、温かい本当の飼い主を募集するサイトが猫のＳＯＳサイトなのです。
どのサイトも猫たちを保護されるまでの経緯には心を打たれます。

私も、あるＳＯＳサイトで故・茸吉によく似た子をみつけた時、心臓が高鳴りました。（勿論、どの子も可愛いと思うのですが。）
でも、よく考えた末、今の自分には頭数を増やすことはできないという結論になりました。

可哀相、大変だ！と思うだけで何もできない私・・・。
せめてできることからと、またフードと猫ベッドを送ることにしました。
何もしないよりは・・・という自分を納得させるための行為かもしれません・・・。

関心をお持ちいただいた方は下記リンク先をご高覧ください。↓
（沢山あるＳＯＳサイトから私がよくおじゃまするサイトオーナー様のリンクをいただきました。）






今日の写真は故・茸吉くんです。
身勝手・無責任な人間に捨てられたのに人間が大好きな男の子でした。
生きていれば３歳になっていたね・・・。