@susiebero blog編

スージーベロによる@susieberoのブログ編!
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糞害から視る近所の外飼い猫

2006-05-28 20:27:27 | にゃんず全般
拙宅の近所には飼い猫を外で飼っている家が多いのです。
それも避妊・去勢もせず、ケガや病気でも動物病院に連れて行かないという、非常に無責任な飼い方です。
以前もブログに書きましたが、外飼い・放し飼いのお宅に出向き、避妊・去勢手術について何度も説明し、誘ってみましたが、1匹しか成功していません・・・。
そのお宅のケガをした猫を私が捕獲し、動物病院に連れて行ったこともあります。

しかし、問題のお宅は他にもあり、美人のメス猫がいる拙宅には濡縁や窓際、屋根の上までオス猫たちがやって来ます。(拙宅の子は避妊手術済みです)
そしてその度に独特の悪臭を放つおしっこをマーキングして行きます。

私は猫好きなので、そんなオス猫たちを叱ったりしません。
黙ってお湯と洗剤で洗い流し、植物成分の消臭スプレーを撒いておきます。

しかし、母は怒りを爆発させます。
今日は御殿場のアウトレットに行ってきて、歩き疲れていたのに、帰るなり外猫の糞尿被害について愚痴を聞かされました。

しかし、話を聞いていると拙宅の敷地(砂利の上)に糞をした猫はかなり軟便らしく、母曰く「Qちゃんのみたいにコロコロしていないから砂利ごと捨てなきゃならない」とのことです。
ふーむ、寄生虫かカンピロバクターの類がいるな・・・と思いました。

猫の下痢は人間が治してあげるものだと私は思っています。
下痢は人間でも痛く、苦しいように、猫にとっても苦痛です。
たとえそれが他所の飼い猫、野良猫だとしても、気になります・・・。
かと言って、拙宅内に入ってくる猫を片っ端から捕獲して治療、避妊・去勢手術をしていくことは困難です。

今できることは庭を清潔にし、外に置いてある外猫用の飲み水にコロダイルシルバーハイポテンシャルを垂らし、殺菌力の高い水を飲んでもらうことくらいです。
最近お知り合いとなった(メール交換しただけですが)地元で野良猫・捨て猫の保護活動をされている方に、そういう猫に好意的な動物病院を紹介していただこうと思います。

もう一歩、前進できるかも!

今日の写真は近所のボーイズにモテモテのQちゃん。
でも、相手にしません。








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