こぶ平の正体

最近、朝晩とごはんをもらいにやって来る野良猫こぶ平の正体が分かりました。
こぶ平はやはり、隣家の元飼い猫の“ちーちゃん”でした。

隣家の奥さんの話によると、ちーちゃんは１年半ぶりに帰ってきたと言うのです。
え？帰ってきた？！
そーです、こぶ平ことちーちゃんは、隣家に堂々と入り、おじさんの洋服が入っている箱に入って寝たり、食餌ももらっているらしいのです。
隣家の飼い猫であるメレンゲ＆わたみブラザーズは、こぶ平が怖くてほとんど家に帰ってこなくなったそうです。
何たることでしょう・・・。

こぶ平は推定３～４歳です。
パンダちゃん母とは兄妹です。
ということは、メレンゲ＆わたみブラザーズは甥という関係になります。

私が知っているちーちゃんは、とても大人しく、どんくさいイメージの男の子です。
滅多に外に出てこなかったので、２～３回しか見たことがありませんでしたが、遠くから隣家の猫ファミリーを監視していた私の記憶に確かに残っていました。

野良となり、怖い思いや辛い体験を沢山したのだと思います。
隣家の奥さんも私もこぶ平には引掻かれました。
１年半もの間、どこでどのように暮らしていたかはわかりませんが、これからは穏やかな暮らしをさせてあげたいです。

今日の写真は隣家の猫フォルダから探した子猫時代のこぶ平らしき１枚です。
みんなと仲良く暮らしておくれ。