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震災ボランティア

2007-03-28 22:59:05 | 時事関連
先日の震度6強の本震から今日まで震度5クラスの余震が続く能登のニュースを見て、改めて地震の恐ろしさと備えの大切さを感じました。
今日は、窮屈な避難所で避難生活を余儀なくされているお年寄りの様子や、自衛隊が簡易浴場を設置してくれ、数日ぶりの入浴に喜ぶ住民のシーンが放映されました。

その中で気になったことが一つありました。
震災ボランティアの方たちが、仮設トイレの掃除をされていたニュースです。

みなさん北陸からは程遠い所から、被災者のお役に立ちたいと、仕事を休まれ自費で辿り着いた方たちです。
若い男性などは、一人暮らしのお年寄りのお宅のお手伝い(力仕事等)なさるつもりで来られたのではないでしょうか?

ところが、私が見たニュースは仮説トイレ掃除の映像のみでした。
ジーンズ姿の青年が、クレゾールの様な消毒液を撒き(長靴も履かずに)、健気に作業している姿が映っていました。
それを見て私は、トイレ掃除くらい自分達(被災者の方々)でやれよ~!と思わずにはいられませんでした。

あれは何処の市のボランティア・コーディネーターでしょうか?
避難所にはお年寄りばかりではありません、若い方もいらっしゃるはずです。
お年寄りだって避難所でずっと同じ姿勢ですごすよりも、体を動かされた方がいいでしょう。
神戸から来てくれた青年にトイレ掃除をやってもらわなければいけない程、人手が足りないとも思えません。

傍観者の私が言うのはナンセンスかもしれません。
でも、あの映像を見て、何か違う気がしたのです。

今日の写真は拙宅のチューリップです。(本日撮影)
チューリップといえば、富山の柳恵ちゃん家も余震で揺れているかしら・・・。
気をつけてね~!


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