みみこワクチンの日

週末に用事が入ったので、急遽みみこのワクチン接種と健康診断は今日の夜に行って来ました。
血液検査では、みみこの血管が細いとのことで注射器を替えたこともあり、少々時間を要してしまいました。
私は頭と前足を押さえる“係”だったので、みみこにずーっと話し掛けながら押さえていました。
みみこは多少の抵抗はしたものの、よい子で頑張ってくれました。

血液検査の結果が出るまでに２０分程かかるので、「明日、キヨシを連れて来た時にうかがいます」ということにしてもらい、帰宅しました。
帰りの車内では鳴かないみみこ・・・大体どの子もそうですけど、お家に帰るということが分かるんですね。

ところで、今日、みみこはＱちゃんが使っていた黄色のキャリーケースにお入りいただきました。
（みみこ用のピンクのキャリーケースは箱に入れてしまってあったので）
キャリーケースのことなどすっかり忘れていたのですが、Ｑちゃんが亡くなった日のままになっていて、治療に使われたと思われる脱脂綿なんかがそのまま入っていました。
（自壊した箇所を消毒していただいたのかもしれません）
Ｑちゃんの黒くて柔らかな毛も、キャリーケースの中のクッションに付いていて泣けました。
勿論、これらを掃除してからみみこに使いましたが、Ｑちゃんが亡くなった日のことを思い出し、Ｑちゃんの苦しみを思い出し、悲しみが込み上げて来たのでした。

ウチの子も、外の子も、どの子も可愛いし愛おしい。
でも、Ｑちゃんは特別な猫だったと改めて思うのでした。

今日の写真は久々の動物病院で緊張してしまったみみこです。
鋭い眼光で小鳥を見ています。