ほぼシンクロ

ＮＨＫの朝ドラで、主人公の鈴愛ちゃんが読み切りマンガの締切りが近づいても何も仕上がっていないという状況に、とてもニアリーなスージーベロでした。
７月は毎年、書道の展覧会用作品を書きまくり猛烈に忙しいのですが、今年は毛筆のみならず硬筆（ペン字）作品も出展するため、余計に忙しくなってしまいました。

実は、例年作品の提出は８月になってからなので、私は悠長に構えていたのですが、５日前の先生からのメールで硬筆作品は７月８日に持参するように書かれていたのでした。
げー！！！まだ１回も稽古していないし、紙も額も買っていない状態でしたよ・・・。
ということで、慌てて硬筆用の作品用紙を市内の文具屋さんに買いに行き（紙１枚が８４０円もします！）、額をネット注文し、稽古３回、本番２回で仕上げました。
非常に慌ただしい週末でしたわ。
何と言っても、先生からいただいたお手本が矢鱈と長文で、１枚仕上げるのに４時間以上かかりましたから・・・。

まだ表装屋さんで書いたものを裏打ちしていただき、額装までしなければなりません。
自分でできることは自分でしないと、展覧会に出展するまでには色々とお金がかかりますからね。（泣）
あー、毛筆作品も書かなくては・・・。（号泣）


にゃんずのみなさんは、毎度毎度私の作業を妨害してくれて、寧ろそれは黒猫Ｑちゃんの頃からの伝統行事なのですが、それはもう紙の上で寝っ転がるのが天職みたいなもんですから、深夜遅くまで攻防は続きました。
一番妨害行為が激しいのは白長毛猫わたみです。
私が何をしているか分かっていて、わざと書いている紙の上に乗ってしまうワルなのです。
まー、そこが可愛いんですケド♪

今日の写真は、大柄なわたみと、まだスマートな保護猫なつめくんです。
わたみは猫族から憧れの存在らしいです。
でも、テーブルの上に上り、お手本や私の作品の上に寝転ぶのは真似しないで欲しいですわ。


わたみ：「なつめ小僧、オラの真似ばっかしてるぜ。」
なつめ：「へへへ～♪」


わたみ：「ほらね？！」
なつめ：「真似するじょ。」
スージー：「ほぼシンクロじゃん♪」