父の命日に思う

今日は父の命日で、日曜日ということもあり、家族でお墓参りをしました。
毎年亡くなった日が近くなると、突然に父が倒れた時の辛くて悲しい記憶が甦り、涙が止まらなくなってしまうのですが、今年は泣きませんでした。
時間が悲しみを癒してくれたのでしょうか・・・。
日々、忙しすぎて悲しんでいる暇もなかったからですかね。

父は動物がとても好きで、犬も猫も鳥もすぐに手懐けてしまう人でした。
だから今のように猫が４匹もいる家は、父の理想に近かったかもしれません。
もっと田舎で、動物にまみれた生活をさせてあげたかったな・・・と思う、孝行のできなかった娘です。


今日の写真は前足が太くて意外とカッコいい白長毛猫わたみです。
わたみは元の飼い主だったおじさんのことが大好きだったそうです。（おじさんは重い病気で遠くの施設に入っています。）
おじさんに沢山甘えさせてもらったから、今でも人間に甘えてベタベタなわたみなのです。