@susiebero blog編

スージーベロによる@susieberoのブログ編!
アンチエイジング、愛猫、ガーデニングを語りたい!

兄妹何処へ

2014-10-21 20:19:19 | 白長毛猫わたみ
秋が深まるにつれ、外に出ずっぱりだった白長毛猫わたみは、やっと家の中で寝てくれるようになりました。
わたみは寒さが苦手な子です。
このまま家の中でまったりしていてくれれば・・・と思います。

そういえば、先日、わたみやめいこの元飼い主であるサカタの奥さんが拙宅を訪れました。
私は不在でしたが、応対したスージー母によると、また一匹猫を脱走させてしまったというのです・・・。
こちらから引っ越しの時に連れて行った子たちは、土地勘が全然ないので、自力で家に戻ることは困難です。
増して、アパートの三階なので、夢中で脱走した後に階段を上って帰ることなどできるはずがありません。

元隣家が、諸事情から広い一戸建てを売却してアパート住まいになると聞いた時、一番心配だったのは連れて行った子たちの脱走でした。
サカタの奥さんは、三匹猫を連れて引っ越しました。
わたみのお母さん猫と、わたみのお兄ちゃん猫、わたみの妹猫です。
この子たちの内、昨年お兄ちゃん猫が脱走し、最近になって妹猫が脱走してしまったそうです。
いずれも行方不明です。(近所で外猫にエサやりしている方に保護をお願いしているそうですが、手掛かりはないそうです。)

引っ越しの時、私はキャリーケースや猫ベッド、爪研ぎの“御餞別”と一緒に『猫を脱走させないための手引書』なるものをプリントしてお渡ししました。
元のお家と違って、引っ越し先は交通量が一日中多い所ですし、外飼いしていた子たちをアパートで完全室内飼いにするのですから、脱走が一番怖いと思っていたからです。
奥さんは「分かった。この子たちは私の宝物だからね!」なーんて調子のいいこと言っていたのですが・・・非常に残念です。

拙宅で預かることになったわたみ、早々に飼育放棄されためいこは連れて行かれずにラッキーだったのかもしれません。
わたみと大の仲良しで、いつも一緒だったお兄ちゃん猫、わたみそっくりな妹猫・・・無事にお母さん猫のところに帰れるといいのですが・・・。

今日のトップ写真は、早々に私に懐いてくれたお蔭で拙宅の子になったわたみです。
毎日暖かい午前中は温室の中で寝ています。
↓夜は家の中で寝てくれます。(相変わらずアホ顔が可愛い♪)

元隣家の奥さんには、信じては裏切られ、優しくしても仇で返されという感じ・・・もう嫌です。