子猫出現

昨日、私の外出中にちょっとした「事件」があったそうです。
女戦士、外猫メイちゃんが小さな猫を威嚇していたというのです。
スージー母の“小さな猫”という言葉に、またすあまちゃん（今年１月に保護し、里子に出した子）二号か？！と思いました。
しかし、その小さな猫は首輪と鈴を着けていたとのことでした。
スージー母はメイちゃんを宥めて首輪猫を逃がしてやったそうです。

また拙宅に捨て猫されたのではなくてよかったのですが、そう安堵もしていられないのが近所の猫事情です。
スージー家の近所は、どの家も猫嫌いです。
子猫を飼い始める・・・それも放し飼いで・・・というのは、スージー家から数件離れたリトちゃんの飼い主の家しか考えられません。
リトちゃんは子猫の時は可愛がられていたのですが、無責任な飼い主は去勢手術を怠っていました。
リトちゃんはスプレー行動が激しく、拙宅の庭も一時期酷い悪臭に悩まされました。
悩んだ末に、リトちゃんを保護し、去勢手術やノミ・シラミの駆虫をしたのは２００６年のことでした。
私は去勢手術をしたことは飼い主に伝えていません。
が、手術＆リリース後、リトちゃんはスプレー行動も治まり、また飼い主に可愛がられるようになった様子を私は確認しています。

となると、拙宅に訪れた首輪猫がその家の飼い猫の場合、また去勢・避妊手術を怠る可能性があります。
スージー母によると、すあまちゃんよりは大きかったとのことなので、３～４か月の子猫かと思われます。
性別は不明。
しかし、あと２～３か月で最初の発情の時期になるのだと思います。
あー、憂鬱です・・・。
でも、いいかげんな飼い方をしていたら、また捕まえて手術してしまおうと目論んでいます。
まぁ、昨日は女戦士がかなり脅かしたそうなので、当分拙宅には近付かないと思いますが・・・。

↓リトちゃんを目撃したのは今年の７月頃が最後。元気かな？！


今日の写真は女戦士メイちゃんです。
本当に気が強い、強くなくては生きてこられなかったメイちゃんです。
（長毛がリトちゃんに似ています・・・が、メイちゃんのお父さんはやまおくんと推測しています。）

元隣家生まれの猫は長毛が多かったです。
無責任飼い主が２件あったので、一時期とんでもないことになっていました。（猫大量生産・・・。）
あ、元隣家の生き残ったお猫様も、私がお節介を焼いて、全頭避妊・去勢手術を済ませましたのでご安心を。

↓長毛組、奇跡の生存者。

アホ故に生き残れたわたみです。