@susiebero blog編

スージーベロによる@susieberoのブログ編!
アンチエイジング、愛猫、ガーデニングを語りたい!

さらばモチの木

2010-04-03 23:46:23 | 近況など
昨日は昭和歌謡倶楽部の“会合”があり、帰宅時間が遅かったので猫家事に忙しく、ブログを書けなかったのですが、キャリーケース二つは無事に返してもらいました。
サカタのお勤め先のお菓子も添えられていました。
サカタが来た時に私は留守だったのですが、スージー母が応対し、その時によせばいいのにサカタが置き去りにした(別の言い方だと「私に託した」)白長毛猫わたみを玄関まで連れて行き、サカタに会わせたのだそうです。
しかし、わたみはサカタを見るなり逃げ、それを三回も繰り返したのだそうです。
(スージー母は何を考えているのだ?!)

わたみは元の飼い主であるサカタのことは、もうどうでもいいと思っているのでしょうか?
それとも、辛い思いが甦ってしまったのでしょうか?
いずれにせよ、わたみのお家はスージー家なのですから、もうサカタになど会わせなくてもよかったのです。

ちなみに、わたみは今日も動物病院へ行き、耳ダニの治療(投薬)をしてもらいました。
先生には「まだ(引っ掻いた後の)血が出ているし、黒い耳垢もあるから来週も来てください」と言われました。
当初より完治まで三週間と言われていたので、わたみは動物病院が大嫌いなのだけれど頑張って通わせなくてはなりません。
わたみ、もう少しだからね!!!

さて、そのわたみの元の家(サカタ家)にはスージー家に隣接して大きなモチの木があり、春夏秋冬スージー家を悩ませてきました。
あ、ここからが本日の本題です。
以前、拙ブログにも書きましたが、その木を切る切らないで現在の土地所有者の不動産会社の馬鹿社員と揉めたこともあり、私は今週末にでも自力で剪定する予定でした。

しかし、今日の午前中、ドヤドヤとトラック二台とパワーショベルがサカタの庭に入って来ました。
私は業者のお兄さんに何を始めるのか訊ねました。
すると、「不動産屋さんに頼まれて、木を切りに来ました。」と言うではありませんか!
先週、「当社では木は切りませんっ!」と断言していた馬鹿社員がオープンルームの案内で来ていたのは知っていたのですが、流石に大きな木が何本もあって土地の広さをアピールできないとでも考えたのでしょうか・・・きっと損得勘定で切ることにしたのでしょう。

モチの木の他にも、大きなツツジの木や桃の木等も伐採されました。
木だって生きているし、生き続けたかったのだと思います。
人間の都合で植えられて、手入れもせずに放置され、迷惑な木となり最期を迎えました。
木にまで感情移入するなんておかしいかもしれませんが、三十数年生きたモチの木に少し申し訳なく思うのでした。

今日の写真は伐採直前のモチの木です。
二階から白猫キヨシと一緒に見ていました。

↓モチの木の切り株。手前のコンクリートブロックが拙宅との境界。


↓木が無くなったので、何年ぶりかでスージー部屋から富士山が見られました。


↓キヨシ、モチの木がなくなっちゃって、鳥さんが来なくなっちゃうかもね・・・。

キヨシ:「うん、でもボクお空を見てるよ。」