奉仕

猫を飼う人が増えているそうです・・・癒しを求めて・・・。
甘い、というか短絡的で恐ろしい現象です。
癒しを求めるだけならぬいぐるみで充分でしょう。
癒してくれないからという理由で、どうか猫を捨てないでください。
猫は命ある生き物です。

拙宅では、そう多くないけれど多頭飼いです。
トイレ掃除は日に何度もします。
多くて数え切れません。
食餌のメニューやサプリもバラバラ、時間もバラバラなので人間の食事はにゃんずの食餌の合間にしています。
今日の昼食も立ち食いでしたわ。（お行儀が悪くてすみません）
散歩をしない代わりに、ブラッシングや猫じゃらしで遊び、スキンシップは欠かせません。
にゃんずのベッドメイクをし、湯たんぽを用意。
にゃんずが気を許しているところを捕まえて爪切り・・・あー、最近うまく切れない・・・。
あ、ウンコの後にお尻が汚れている、と気付けばお尻を拭き拭き。

癒される感覚は無く、自分がにゃんずを愛し、奉仕することに喜びを感じているタイプなのかもしれません。

そんな中で白猫キヨシは癒し系です。（矛盾するかな？！）
他の猫と仲良くできない欠点はありますが、人間にはとても穏やかで甘え上手です。
神経性の胃痛が出てしまった時は、キヨシを撫でます。
キヨシのフカフカのお腹は気持ちいいです。
１年半前、ヨレヨレでパサパサだったキヨシの被毛はこんなに極上に生まれ変わるなんて、感動してしまいます。

今日の写真は日光浴中のラブリーなキヨシです。
布団の中で“あんか”にもなってくれます。


キヨシ：「ウンコするじょ。」