@susiebero blog編

スージーベロによる@susieberoのブログ編!
アンチエイジング、愛猫、ガーデニングを語りたい!

懺悔

2008-01-29 20:42:17 | にゃんず全般
もう懺悔するしかありません。
昨日、動物病院から電話がありました。
避妊手術をする予定だった野良猫のメイちゃんは、既に避妊手術済みだったという内容でした。
動物病院では、全身麻酔で開腹もされてしまいました・・・。

あぁ・・・、私は何と可哀相なことをしてしまったのでしょうか・・・。
メイちゃんのためと思ってしたことが、ただメイちゃんに恐怖と苦痛を与えただけになってしまいました。
メイちゃん、本当にごめんなさい。

今日の夕方、メイちゃんをお迎えに動物病院に行きました。
メイちゃんは日・月・火と何も食餌を摂らなかったそうです。
「リリースしても大丈夫でしょう」と動物病院では言われましたが、「2週間はお腹を濡らさないでください」とも言われ(縫合した糸が溶けてしまうからだと思いますが)、こんな冷たい雨空の下にとてもリリースすることはできませんでした。

ということで、思案の結果、メイちゃんは今、2階の私とみみこの部屋にいます。
キャリーケースを全開にしていますが、メイちゃんは2時間経った今もお出ましにはなりません。
お水ととっておきの猫缶を目の前に置きましたが、ニオイも嗅いでくれません。

幸いにも、みみこはメイちゃんに対し、強い拒否反応をしませんでした。
メイちゃんが今弱っていることと、キャリーケースから出てこないことで警戒心を弱めてくれたようです。

今、みみこは私の膝の上で眠り始め、メイちゃんはキャリーケースの中で時々体勢を変えながら寝ています。

私がそっと手を出すとニオイを嗅いでくれました。
噛んだり、引掻いたりすることはありません。
メイちゃんは、野良でも女の子なので大人しい子のようです。

しかし、メイちゃんを傷つけてしまったことは悔やまれます・・・。
メイちゃんは、隣の家で生まれたヤマヨちゃんの娘です。
隣家がメイちゃんの避妊手術をしたとは100%考えられず、メイちゃんの住処となっているアパートの住人も野良猫に避妊手術をと考える人はいそうにありません。
しかし、私以外の誰かがメイちゃんを捕まえて動物病院に連れて行ったことは確かなのです・・・。

メイちゃんは、明日の朝、天気がよければリリースするつもりです。
今晩の間に、キャリーケースから出てきてくれて食餌をしてくれたら、もう少し部屋にいてもらおうと思います。
しかし、みみことメイちゃんを2匹だけにして部屋に置いていくのはとても不安です・・・。
何か良いアドバイスがございましたら、どうぞお教えくださいませ!!!

今日の写真はメイちゃんです。
綺麗に刈られた肌色のお腹が見えて、可哀相で申し訳なくて仕方ありません。


↑みみことメイちゃん初対面の写真


↑今はこんな感じで寝ています


=追記= (23時45分)


↑触らせてくれます♪すごい甘えん坊です!


↑メイちゃん美人猫です

メイちゃんがキャリーケースから出てくるようになり、私に甘え始めるとみみこの様子が豹変しました。
対Qちゃんの時のように威嚇を始めたのです。
臆病なみみこは、メイちゃんが怖いのだと思います。

その後、2匹と私は同じ部屋ですごしています。
私の就寝後、2匹はどうなるんでしょうか・・・?

それから、メイちゃんはお水を飲み、少しだけ食餌にも口を付けてくれました。
トイレはまだしてくれません。
メイちゃん、慣れるとものすごくいい子かもしれません。