@susiebero blog編

スージーベロによる@susieberoのブログ編!
アンチエイジング、愛猫、ガーデニングを語りたい!

草の実

2007-11-18 19:40:14 | にゃんず全般
飼い主のおじさんが重い病気のため、長期の入院生活となり、甘えん坊のわたみくんは毎日拙宅に遊びに来ています。
今日は草の実を体じゅうに付けていたので、ノミ捕り用の櫛で取ってあげました。
(写真↑)

お腹を見せ、喉をグルグル鳴らして私に甘えるわたみくん・・・可愛いです。
ただ、去勢手術の時、一緒に処方していただいた目薬がうまく差せず、未だ血の混じった目ヤニを出しています。
わたみくんは、飼い主のおばさんの方にはあまり懐いていないようなので、私が何とかして目ヤニを治してあげたいのです。

それから、今日はわたみくんの従兄弟と思われるメレンギくんの撮影に成功しました。


↑ど~でしょう?わたみくんの兄弟のメレンゲくんによく似ています。
警戒心がとても強い子ですが、私のことを“好意的な人間”だと覚えてくれれば、捕獲(保護)できるかもしれません!

隣家は、メレンゲくん、わたみくん、パンダちゃん、パンダちゃんの最後の娘のシロ子ちゃん、そして野良化してしまったメレンギくん、こぶ平など、大量の猫を生産してくれました。
過去10年間に30匹以上生まれたと推測されます。
(拙宅のQちゃんもその中の1匹です。)
今、家にいない子は、病死・事故死・謎の死で短い猫生を終えたのです。

近所からのクレームと、猫たちへの威嚇、殺鼠剤の散布の噂に危機感を感じ、今年の3月に私が隣家に介入しました。
遅すぎたと感じましたが、何もしないよりはマシだと思いました。

そして、折角全頭の避妊・去勢手術を終えた途端に、飼い主のおじさんは倒れてしまいました・・・。
おじさんは未だ50歳代ですが、食事も排泄も自分でできない程の重病だそうです。
おじさんにはどうか、リハビリを頑張っていただいて、待っている4にゃんたちのために帰って来ていただきたいと思います。

おじさんはいい人なのです。
猫が好きなのです。
ただ、正しい飼い方や避妊・去勢手術の知識が無く、動物病院もとても遠い存在だったのです。
個人的に、私はおじさんが好きです。
本当に1日も早く、回復していただきたいと願っています。