リトちゃん元気です

朝、リトちゃんが濡縁に顔を見せてくれました。

２年前まで“やまお”くんという大きな野良猫も毎日ごはんを食べに来てくれました。
その頃は捕獲器の存在を知らず、手持ちのケージで追い込んで捕獲する方法を何度か試みましたが、とうとう捕まえられず、行方不明になってしまったのでした。

そんな残念な経験もあり、昨日決死の捕獲作戦＆去勢手術を終えたリトちゃんは、これで発情期のストレスによる脱毛やケンカ、夜鳴きが無くなります。
そして、問題のスプレー行動も治まってくれればいいなーと願っています。

今日は動物病院からお借りしたケージを返却に行ってきました。
（病院へは捕獲器に入れたまま連れて行きますが、手術後その捕獲器に戻すことは困難なので、別のケージに入れられていたのです。）

ケージに敷かれていたペットシートを捨て、アルコールで床面を拭きました。
するとフロントラインスプレーで駆除されたノミやシラミの死骸が沢山落ちていました。
（シラミは初めて見ました・・・。）
昨晩は暗くて分からなかったのですが、それらを見てリトちゃんの苦しみが伝わってきて、とても切なかったです。

リトちゃんはこれから先、まだまだ多くの危険や試練を乗り越えて生きていかねばなりません。
今まで通り、うんこは拙宅の庭でして構わないので、元気にごはんを食べに来て欲しいと思っています。

今日の写真は飼い猫時代のリトちゃん。（４年位前の写真）
外飼いのようでしたが、まだ毛もフサフサで綺麗でした。