郷が杜備忘録

旅行や読書と日々の行動の記録。
日常のできごとや思い出の写真が中心。 たまに旅行の記事も投稿します!

鳥取城

2021-06-12 | 

時期が少しずれてしまいましたが、2013年4月の写真です。

米子での会議の帰り、鳥取市に途中下車し鳥取城を見に行きました。

ちょうど桜の時期で、花見のお客様もたくさんいました。

鳥取城は、豊臣秀吉に攻められたりしているので、今は天守がありません。

巨大な石垣だけが残されていました。

 

北御門から入っていきます。

通りの両側には、露店も出ていました。

左側のお堀です。桜もほぼ満開でした。

右側のお堀です。中ノ御門、南御門のほうに続いています。

仁風閣(じんぷうかく)です。明治40年に建てられました。フレンチルネッサンス様式の洋館です。

二の丸への坂道を上がっていきます。仁風閣が別の角度から見れます。

今来た通路と鳥取市内が見渡せます。

帰りは鳥取駅から特急「スーパーはくと」に乗り、新大阪で新幹線に乗りかえて帰りました。

鳥取城址は、中世城郭と近世城郭という二つの性格の異なる遺跡で構成されています。

天正9年(1581年)には、豊臣秀吉の鳥取侵攻により、吉川経家が籠城、秀吉の兵糧攻め

により、経家は自刃し鳥取城は落城しました。

その後宮部継潤、池田長吉、光政をへて、鳥取池田家の光仲に継承され幕末まで続きました。

 

いただいてきたパンフレットです。

 

 

 


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