郷が杜備忘録

旅行や読書と日々の行動の記録。
日常のできごとや思い出の写真が中心。 たまに旅行の記事も投稿します!

「5年後の新1万円札」の肖像画モデルを発見

2019-04-10 | 散歩
昨日のニュースで、5年後の2024年度に発行される新しい紙幣の肖像画のモデルが発表されました。

NHKの東北のニュースでも関連の話題が流され、そこには1万円札の肖像画のモデルの方が、東北の銀行の

設立に関わったということでした。

それは仙台市に本店のある七十七銀行でした。

そして、七十七銀行本店には「金融資料館」というところがあり、モデルに選ばれた「近代日本経済の父」と呼ばれる

渋沢栄一氏の書簡などが残されているということでした。

そこで、早速七十七銀行本店に行って見ました。

昨日のニュースでさぞかし賑わっているかと思いましたら、そうでもなく、店舗とは別の本店の受付に案内され、

受付表を記入して、4階の「金融資料館」に案内されました。

銀行の本店の中にあるにはしっかりした資料館で5つのフロアに別れ、お金の歴史から役割、銀行の誕生と発展などの

説明がわかりやすく展示されていました。

残念ながら私は時間がなかったので、走り見でしたが、じっくり見てみたい展示でした。

なお、入場料はいりません。そして記念品がいただけました。

それは古いお金をアクリルのケースに入れたキーホルダーでした。

中身は昔の「第七十七国立銀行」が発行した五圓紙幣のようでした。結構レアな感じがします。



裏側はこんな感じです。



走り見をした中で、びっくりしたのは地下金庫室の扉の再現したものです。入り口になっていて、大金庫室の中が見れます。

そして重い扉を開けて入っていきます。

その次の「お金の世界」には、日本をはじめとして世界の各国のお金がすべて展示してあります。紙幣もコインもです。

昔旅行した時に見たコインなどがあり、見入ってしまいました。

とにかく1度は行って見たほうがいいところでした。

また時間をとって行って見たいと思います。

なお、資料館内は写真撮影が禁止でしたので、渋沢栄一さんの写っている写真は撮れませんでした。
































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