
5月中旬、大河原町に行った帰り、一山越えた蔵王町にある「真田幸村公血脈の地」を訪ねた。
大坂夏の陣で活躍して戦死した真田幸村公、その次男・大八は片倉小十郎重長公にかくまわれ、白石で育てられたという。成長した大八は、表向きは幸村公の叔父の末裔として伊達家の武士となり、今の蔵王町矢附・曲竹地区に領地をえました。
明治の時代までその血脈は続き、明治の世になって天下に示したとのことです。
その場所がこの地区ということです。











白石を統治した片倉氏とともに、宮城県の南部にも戦国時代の歴史の続きがあったことに驚きました。
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