今日は人間ドック受検で、仙台市の上杉にある宮城県対がん協会がん検診センターに行ってきた。
その帰り、仙台駅まで歩いて帰ってきた。途中に写真のような記念碑があった。
説明版には「飯沼貞雄終焉の地」と書いてあった。この方は幼名を「貞吉」といった。
記念碑の裏には、「飯沼貞吉、1868年・・・出陣、会津飯盛山・・・、唯一人蘇生、後名を・・・
1931年この地に没す」と書いてあった。
説明版にもある通り、戊辰戦争で白虎隊の一員として出陣し、飯盛山で自刃するも唯一人蘇生した
飯沼貞吉翁の終焉の地であった。蘇生後、電信電話の技術者として活躍し全国を巡り、仙台の地に
落ち着いたようである。
このようなところに、記念碑があるのを初めて知った。
街中を歩いていると、いろんなことが勉強できる。