郷が杜備忘録

旅行や読書と日々の行動の記録。
日常のできごとや思い出の写真が中心。 たまに旅行の記事も投稿します!

村田町に行って来ました。「糀ダイニング藍」

2018-03-07 | 日記

日曜日、遠刈田温泉の日帰り温泉に行った帰り、村田町の蔵のある通りを歩いてきた。
前の週にテレビでイベントをやっている情報を得ていたからだ。

蔵の町として有名な村田町に、発酵文化を活かした「糀ダイニング藍」がプレオープンしていました。
そこで、豆乳甘酒と桜餅のセットをいただいてきました。ブルーベリー味と干し柿味をいただきましたが、
飲みやすくおいしい味でした。


☆「糀ダイニング藍」
 ※~3/11(日)までプレオープン 実際のオープンは3/20(火)
 宮城県柴田郡村田町大字村田字町187 かねまん店蔵内
 TEL090-4048-6990
 (営業時間)平日11:00~15:00
       土曜、日曜、祝日10:00~17:00(L.o16:00)
 (定休日)水曜 ※祝日の場合は翌日
 ●豆乳甘酒 400円(税込)
 ●糀美人セット 1,500円(税込)


江戸時代の村田は、仙南地方の紅花集散地となり、村田商人が上方や江戸と活発に取引をしていました。
明治時代になると、紅花の流通は途絶えますが、替わって繭や生糸の集散地となります。その他、醸造業や
地主経営等により積極的に活動を行い、商業地として大いに賑わいました。
現在町並みに残る土蔵造りの店の多くは、近世から近代にかけて富を蓄積した商人によって明治時代以降に
建てられたものです。
村田町中心部の蔵のある街並みは、平成26年9月18日に、宮城県初の国の重要伝統的建造物群保存地区に
選定されました。
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