SURGERY NOW note
がん治療と外科手術に関する新しい情報や日常診療を通じて感じたことなどを紹介します。
 



 2008年5月に私の母校である千葉大学医学部附属病院の新棟「ひがし棟」がオープンしました。話によるとタリーズコーヒーも入っているそうです。一方これまでの千葉大病院は「にし棟」と呼ばれるようになったそうですが、こちらは私が大学2年生の1978年にオープンしていますので既に約30年が経っています。こうした鉄筋の建物もさすがに30年も経つとかなり古くなりますし、機能を維持するためには修理・修繕が必要となります。

 国立がんセンター東病院も既に15年が経っていますが、病院の建物はまだ結構きれいです。しかし、明るいカフェやショップはなく、待合室も狭いなど、快適さという点ではやや時代遅れとなりつつあります。そこで、近日中に外来部門と内視鏡部門を拡充する工事が開始される予定です。

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