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世界旅行記

イチ個人の旅行記

フィリピンエアライン

2023年05月07日 | フィリピン
3列3列か。
通路側を摂れたのはいいが隣のアラブ人のスマホがうるさい。
今日は厄日だ。
やや空席があり、斜め前の3席が開いている。
CAに 「 あの席は空いているか?窓側に座りたい 」 とオファーしてみる。
後に許可された。
言ってはみるものだな。
3席独り占めだ。
ラッキー。
モニタは無いので退屈で寝るだけだ。
その前に食事が来た。
この時刻に、とは思うが。
ハイネケンは冷えてないし。
せっかくなので少し飲食する。
あとは寝るだけ。
3席あっても寝心地は悪い。
体のどこも痛いし。
3hで着。
相変わらず二ノイマニラ空港は異様な雰囲気がある。
80年代のクリント・イーストウッドの映画のような感じ。
今から3.5h待ちのトランスファー。
こりゃキツイわ。
水を買った。
現金は受付られなかった。
何故だ?
カレンシー?
新札だよ。
まさかこれも紙切れか。

1h前フライト情報見ると7番ゲート。
近くの椅子で待つ。
ネットモードに入った。
暫くするとアナウンスで俺の名が。
たどたどしい感じだが確かに俺の名だったな。
7番ゲートで確認すると2番ゲートに移動したらしい。
しまった。
ファイナルコールで離陸20分前だ。
走る。
何とか機に乗った。
安堵。
殆どの乗客は席についている。
俺だけか。
愚かな。
乗りれなかったらどうなっていたか。
恐ろしくなる。
安堵してる場合ではないぞ。
この旅行は幾つか気が抜けている。
何故だ?
どうしたのだ?
いずれ取返しつかないことになるかもしれない。
気を抜くな。
油断するな。
警戒しろ。
考えろ。

3列の席は窓側か。
狭いな。
座ると喉と胸が痛む。
咳も出る。
何度も咳をしたので周囲は怪訝だっただろうな。
目やにも出てきた。
いったい何だ?
この病気は大事かもしれない。
帰宅から明日にかけて多忙だがこの体調で乗り越えられるか。
今夜がヤマだ。






ニノイ・アキノ空港の管制塔DOWNとは

2023年01月05日 | フィリピン
1月1日

見て血の気が引くとはこの感覚か。
ネットNEWSでマニラのニノイ・アキノ空港の管制塔DOWNでフライト停止しているらしい。
何てことだ。
俺は復路にこの空港を利用する。
何故に俺はこの空港を、何故に敢えてこの空港が。
何と不運な。
どうするか。
どうにもならない。
復旧に12h以内とか言うが確実でない。
今自分に出来る事はあるか?
航空会社にメール送ってみよう。
「 このフライは定刻に飛ぶか? 」
返事は来ず。
さあどうする。
ネットNEWSで空港での足止めの群衆の写真が不安を掻き立てる。
しかし今ジタバタしても仕方ない。
マメに情報収集することだ。
良くなればそれでいいし、悪くなったら考えよう、と言い聞かせる。


1月2日

返信メールが来た。
「 あなたの運行は予約済です 」
とそんな内容。
それを聞いたのではないのだけれど。
HPで状況確認する。
見づらいHPだな。
1日は殆どがキャンセルのようだ。
2日は予定が立っている。


1月3日

2日は飛んだのだな。
俺が乗る機はタイ⇒マニラは4h遅れで飛んだようだ。
マニラ⇒日本は遅れなし。
飛びそうだ。
遅れは仕方ない。
良かった。
本当に良かった。
それにしても海外旅行でこんなトラブルに合うと気が気でなく何も楽しめないな。
リスク、自己責任とは言えこんなんは勘弁してくれ。


1月4日

定常に戻ったようだ。
全く持って安堵

空港ではセルフチェックインを試すが上手くいかない。
カウンターでチェックイン。
ワクチン接種の提示を求められたが英語が聞き取れず四苦八苦した。
3デジットとワクチンの発音が聞き取れなかった。
3回目にやっと理解できた。
これだけ勉強しているのでこの程度か。
自分にがっかりする。
パスポートコントロール抜けるまで約1h
まあまあてところか。
着替えてコーラ50Bを買ってパタヤで買っておいた菓子を食べながらパソコン操作するがwifi接続できずイラついた。
定刻になり機に乗り込む。
割ときれいだ。
シート3席分独り占め。
うれしいな。
久しぶりに窓から覗き込むと上空からのバンコク市街のネオンがなんて美しいのだろう。
こんな感動も忘れていたな。
人が少ないせいかタイ航空よりも落ち着いた感じ。
かなり良い。
おっと映画にマーベリックがある。
これまたうれしいな。
機内食も悪くない。
ビールが冷えてないのはマイナス、でも飲めるからいいか。
マーベリック面白いな。
言語は英語にするが聞き取り10%
またがっかり。
3h足らずでマニラ着。
機を降りると相変わらずこの空港は異様な雰囲気がある。
ダークでレトロでバイオレンスを醸し出すような。
手荷物検査でゴタつき気を散らしたところ一瞬パスポートの所在を失った。
油断するな!
トランスファーは3h待ち。
かなり人がいる。
管制塔トラブルの影響がまだ続いているのか。
でも人々の規律は乱れてない。
やはりdelayか。
さらに成田行きと入れ替え。
40m遅れで出発。
ありがちな事だけれど疲れるわ。
機から昼間のマニラ市街を拝む。
この国民のメンタリティで経済成り立つのが不思議だな。
フィリピンに出入りする日本人(殆どが草臥れたおっさん)は小汚くて騒々しく胡散臭い。
いまだこんな輩が存在するのかとゲンナリする。
機では眠る。
相変わらず眠りが浅い。
体も痛い。
途中で機内食が出ていたが牛肉ソーセージの不味いこと。
何かの獣の肉か? と思ってしまう。
フィリピン産ビールも薄くて不味いこと。
そんなんで日本到着。
不安はあったが帰国できてよかった。
フィリピン航空は価格踏まえると悪くない。
今後も利用しない手はない。






セブで乗継ぎ

2020年01月05日 | フィリピン
復路の飛行機は座席が広く、客層の雰囲気も悪くない。
セブ民はマニラとは違うようだ。
機のウインドから見るセブ島はとても美しい。
写真撮ろうとしたがバッテリー切れとやら。
セブ空港は驚くほど綺麗で整然としている。
乗り継ぎ5hで入国し街並みとビーチを観光しようと思ったが上手くいかなかった。
いつか旅しよう。

マニラで一泊

2019年12月28日 | フィリピン
フィリピンエアラインは8年ぶりか。
シート狭っ、アメニティも無い。
ホテルで朝飯食べたから機内食もビールも美味しくないな。
定刻に到着。
夜着とは印象が違うな。
イミグレは問題なし。
EXIT出る。
さあタクシー捕まえなきゃ。
んん?どこだ?
前回の深夜着とは勝手が違うぞ。
スタッフに尋ねるがいまいち判らん。
適当に捕まえる。
600pだと。
面倒だからいいか。
おっとこの幹線道路だ。
記憶が甦る。
ホテル着。
異国情緒な雰囲気で部屋もベッドも綺麗。
すぐに気に入った。
そしたら散歩。
乱雑な家並み、不衛生な環境、交通渋滞、熱気、日射し、そしてストリートチルドレン
これがイメージするマニラだ。
なんだか嬉しくなる。

夕刻になったので酒飲みに出る。
おっとLAカフェだ。
ただの賑やかなバーって感じ。
微妙に年増なおデブちゃんがポジティブに話しかけてくる。
悪くないので付き合う。
俺もリスニング駄目だわ。
適当にうなずきマーチ。
デートしてもよかったが相手はただのウェトレスとか。
チップで細かい札がなくややゴタついた。
店を出て1000p札がない。
しまったまたやられたか?
ポケットをよく探すとあった。
女が絡むと隙が生まれるな。
気をつけろ! 油断するな!

エドサへ
おわ~このゲート懐かしい。
全6軒を入る。
2軒以外変わらないな。
しかし嬢はどれもスレすぎ。
ビールは安いがLDが高い。
8年前はバラ巻くように奢ったな。
3軒目で会った嬢は見栄えはいまいちだが愛想良かったのでデートする。
それにしてもマニラは高い。
どうしてもタイと比較してしまう。
魚は釣りあげた感、ややあり。
帰りのタクシー代350pは多すぎたか。
やはり女が絡むと隙が生まれる。
夜の行動は終わり。
エドサよりもLAカフェの方がベターだったか。
部屋でスナック菓子食いながら思う。

翌朝のアラームが気になり早めに起きる。
帰り支度をさっさと済ませチェックアウト
俺の英語力にがっかり。
ホテル前でタクシー捕まえる。
「300pだ」
「500p札であ釣りはあるか?」
「あるよ」
確認は必要だ。
帰りの道のりは8年前と変わらないな。
スラムだ。
歩いてみたい。
空港着。
タクシー降車際、ドライバーが何やら吠えた。
何だっての?
ゲートでセキリュティがチケット見せろとか。
面倒だ。
おっと結構な混雑。
チェックインに時間かかりそう。
スタッフの1人が声かけて来る。
「列が長い。早い方法を案内する」
とやら。
一瞬嬉しくなり委ねそうになったがパスポート渡せと言ったので断った。
困っている時、弱っている時も隙が生まれる。
油断するな!気をつけろ!
それでも列は長く、間に合わないのが怖い。
また別のスタッフが声かけて来る。
「早いのを案内する。チップちょうだいね」
意図が判りやすいからいいか。
簡単にチェックイン
200pあげた。
多かったかな。
慣れない場所は相場が判らない。
しかしやはり悪名高いニノアキノ空港
改善しないのかね。

マニラから帰路へ

2019年10月27日 | フィリピン
8時頃起床。
ラストナイトはボロボロまで酒飲もうと思っていたが、さっさと切り上げてホテルで飲んだ。
何だかなあ。
俺が楽しめる街ではなかったな。
9年前はもっと楽しめた記憶が。
あの時はエルミタだっけ。
ブルゴスでは日本人を殆ど見かけなかった。
まあこの時期に旅行で来る人は居ないか。
現地に住む人も来ないのかな。
チェックアウト迄時間あるのでキューバ店でビール。
朝のビールは美味いのか否かよく判らんな。
飲み終えたらもうする事ない。
ホテル戻り帰りの支度。
受付の女性がキレイでセクシーで優しかった。
タクシーのドア開けるまでしてくれた。
空港まで渋滞なくスルスル。
料金も330p
空港も昼間見ると整然としている。

この旅行は目的を果たせた気がしない。
満足感もない。
しかし何故か達成感はある。

ブルゴスの夜

2019年10月26日 | フィリピン
A gogoは複数あるがとりあえずひと通り覗いた。
どうしてもタイの基準、比較になる。
クラス分けすると
A2軒
B4軒
C8軒
てところ。
印象としては
A超スレ
Bタイのまねごと
C場末、しつこい
其々カラーは感じられるが好印象は皆無。
唯一楽しかった店がRINGSIDE
ボクシングショーやオイルプロレスが面白かった。

ブルゴスの昼間

2019年10月26日 | フィリピン
する事無いとは情報得ていたがその通り。
1時間も散歩したならもう行くところ無く、する事も無い。
さあどうする、と何となくレストランに入る。
キューバ料理店がお気に入り。
とは言ってもまともな店が少ないからそこになる。
朝からサンミゲルビール飲む。
フィリピンのビールは水っぽいな。
バーで飲んで100pくらいと安いが。
因みに外国産は倍額する。
食事はやはりフィリピン、美味いものがない。
そして思いの外高い。
ビジネス地区て事もあるだろうが。
キューバ店で食べたかったが高額にたじろいてしまった。
貧乏症の俺には1500円の朝食は注文できんわ。
結局バーガーキングで食った。

金スラれた… on マニラ

2019年10月25日 | フィリピン
2019年10月25日18時頃
ブルゴス裏通り、マカティ地区、マニラ
何気なく歩いていると浅黒い少年が俺の右半身にへばり付いてきた。
肌の熱と感情を失った顔が印象的な日本で言う小学校中学年てところか。
よくある物ごいと思った。
幼い女の子が小銭貰うまで行く手を遮るような事は何度か経験があった。
少年に対しやんわりと離れるようなにしていたが、思いの外アタックが激しいのに違和感を覚えたので突き放した。
少年は走り去った。
すると一部始終を見ていたのか、いつもはヘラヘラしている立ちんぼ嬢がシリアスな表情で
「 Be careful 」
右足を見るとリードでパンツに繋げていた財布がブラブラと垂れ下がっている。
何だ、これは。
手に取って見るとファスナーが開き中身が無い。
しまった、やられた。
瞬時に理解した。
振り向いたがヤツはもういない。
嬢は怪訝な顔で俺を見ている。

慌てるな、取り乱すな、落ち着け。
一旦ホテルに戻ろう。
道は判る。
冷静に。

いくら盗られたか?
午前中に2万両替したので前残を含めると14000pくらいか。
3万円てか。
今すべき事は?
警察に訴えるか。
ヤツの顔は覚えている。
その近所をシマにしているはず。
目撃者(嬢)もいる。
どうにかなるかも。
いや甘い。
たった2日間で解決するか?
金が戻るか?
その為に残り2日間を費やすか?
ベストは判らない。
ベターを探せ。

不本意だが諦めだ。
諦めろ!

それがベターだ。
利口だ。
何故ならこうなった原因は俺にある。
海外危険情報で明確に注意換気されている。
それを怠った。
反省してみる。
要因3つ
・あの路地裏は俺のアンテナでは危険ではなかった。
・財布をリードで繋ぎ膝横のファスナー付きポケットに入れ、ファスナーは固いので開き難い。
・ヤツを物ごいと思い、スリと思わなかった。

上記3つに対する要因は
・旅行し慣れたタイではどんな路地裏でもスリなどあわなかったので意識が楽観的になっていた。
・最近まで頑丈なウエストポーチを使っていたが煩わしくなってきたので軽量な財布に変えた。
・俺はお人好しなところがあり物ごいを邪険にできなかったりする。
 白人などは少女だろうが 「 よるな! 」 とばかりに突き飛ばしたりする。

油断、過信、怠慢
ああ、何て愚かな...

しかし落ち込んでばかりもいられない。
ポジティブシンキング
3万円でいい教訓だ。
パスポート(持ってなかったが)、カード、スマホを盗られなくて良かった。
怪我もしてないし。
それしてもヤツの技術は鮮やかだったな。
その道で生きていくのだろう。
行く果てはのたれ死にか。
グッドラックを祈ってやるぜ。

でも後からジワジワくるのだろうな。
ヤツの顔、空の財布が脳裏に焼きついている。

エル チュパカブラ

2019年10月25日 | フィリピン
ブルゴスの裏通りにあるメキシコレストラン。
マニラでは有名で人気らしい。
2日目の夜に行く。
店の構えは洒落てカッコいい。
名前もいいよね。
未確認生命体チュパカブラ
川口浩の探検番組に出てきそうな。
客も多く少し待つ。
席につきメニューに目を通す。
やはりタコスだ。
オリジナルビーフ、チキン、スペシャルと3種類注文。
生地の上に肉と玉葱、青采、それに辛味ソース付け、手で生地まるめて口に運ぶ。
噛みごたえ、舌触り、肉感、何より味が良い。
美味い。
料金はサンミゲルビール入れて450p
安い。(何とビール75p)
満喫した。
3日目も行ってしまった。


ブルゴスストリート

2019年10月24日 | フィリピン
1:00初見参。
第一印象、ゴミ溜めだ。
2006年に初めてカオサンをみた印象と類似。
あの時も深夜だったか。
マニラのビジネス中心部近郊なのでもっと洗練されているかと思ったが全然違う。
そらマニラだものなあ。
200mくらいかな。
建物、店、道の配列に画一性が無い。
車はガンガン通るし人は怪しげに徘徊しカオス的。
それしても人だわな。
オカマの多さに絶句。
それも声かけが超しつこいのだわ。
ついでに物売りも。
ウンザリしたぜ。
コリアン色が強いな。
韓国料理屋の多さに驚いた。
高級ホテルの宿泊客も韓国人が多い。
日本人御用足しの生活用品屋がひっそりと1件ある程度。

土曜の夜はハロウィンパーティーとやらで大騒ぎ。
俺は祭り事は好きではないので騒々しいだけ。
何か様子がおかしな人がいたな。
ヤク中の名物ばあさんらしい。
イカれてるようだが赤子に優しくしている姿が微笑ましかった。