GWは世界恐慌及び日本の不景気によりドコの会社も長期休暇となり 「 16連休などする事が無い 」 とか聞くが、
私ならば大喜びだ。
今回私の休暇は12連休となり、その内の11日間を利用し、旅行する。
香港に1泊、タイに9泊となる。
バンコク入りしてから行き先を決めようと思っていたが、なんと暑い事か。
そういえば5月のタイなど来た事が無い。
いつもは年末年始により乾季で、雨が降らず快適に過ごせたが、今回はそうもいかないようだ。
しかし茹だる様な暑さだ。
ホテル探しもいつもならば安いトコ安いトコと歩くが、この暑さではもう高くても空いてりゃいいやと妥協しそうになった。
雨もよく降った。
前半はよく降り、外出しずらくなるのがツライ。
旅行でホテルに引き篭るなど何の意味も無い。
深夜にBARを出るとまさにバケツをひっくり返した様な雨で、別のBARに飛び込んではみるが、
そこは店内に雨水が浸水していて、客にまで箒とバケツを持たされ手伝わされるハメになる。
「 全く冗談じゃないぜ 」 とかボヤキながらも、そんな事も楽しかったりする。
また、急な雨に屋台の対応の俊敏さはとても興味深かった。
スコールの多い国では露天を営むには雨と上手に付き合わなければならない。
誰もがそれを良く弁えているようだ。
モーターバイクをレンタルし、走りまくる。
今回は国際ライセンスを持っているので罰金を食らう事も無い。
街中、ビーチ、山、郊外と、走りに走りまくり、1日50km以上は走った事だろう。
しかし大失敗した、日焼けだ。
真上からの強烈な陽射しで露出した腕、顔、首、膝下はジリジリ焼かれて、腕の肘から先はもう豚の丸焼き状態。
走っていると風で冷却されるのであまり熱さを感じ無いのが落とし穴で、気付けばたった1日で丸焼けだ。
2日以降はサンタンローションを塗って紫外線遮断を試みるが、その効果もこの陽射しでは虚し。
5日間も走ってみれば腕の内側外側では色がハッキリ分かれ、顔はヘルメットの首紐も後がキッチリと残ってしまった。
そんな顔を鏡を見て 「 こんなんで日本に帰れるか! 」
美味しいものも色々食べたな。
タイ料理は大好きで、辛いものも、香料も全然OK。
ムール貝の美味しさには度肝を抜かれる。
美味しいものを食べて ” ぽっぺが落ちそうになる ” とはよく言ったものだ。
しかし私は貧乏性だ。
観光客しか行かない様なレストランに試しに入り、豪華なシーフード料理を食ってはみるが全然美味しいとは思えず、
それでいて結構な料金をとってくれる。
安いレストラン、あるいは庶民が食べる様な安い屋台で安いメシを食う。
不味けりゃ 「 安いからそりゃ美味くないよね 」 と納得出来るし、
美味けりゃ 「 この安さでこんなに美味いのか 」 と感動できる。
実際、不味い事など殆ど無い。
タイランド滞在中にミャンマー国境に行こうと考えていたが、暑さでその気になれなかった。
また、細かな失敗も多くあったがバックパック旅行で全て巧くいく事などはまず無い。
退屈な時間も過ごしたりしたが帰国の前日にはタイランドを去る事が寂しくて泣けた。