goo blog サービス終了のお知らせ 

世界旅行記

イチ個人の旅行記

タイ料理に舌鼓を打つ

2012年01月03日 | タイランド

                   
タイ料理は大好き。
「 1週間も海外に居ると日本食が食べたくなる 」 とは言うが俺にとってはそれは無い。
海外では現地食を食べ、タイならば1ヶ月でも1年でもOK。

定番はタイカレー
日本のカレーとは概念が異なる感じ。
具だくさんで美味いんだよな。

トムヤムクン
世界3大スープとはよく言ったもの。
いつもは最終日のシメにパッポン近くのレストランで食べるが今回はカオサンで食べた。
基本的には味も具も辛さも何所で食べても変わらない。
パクチーの葉をジリジリと噛み潰すとタイに居る事を実感する。

シーバス
パタヤビーチのソイ1近くのレストランはパタヤに初めて来た時、最初に入った所だ。
複数の女性が緩~く給仕していて、客は何故か初老の白人が多い。
シーバスは煮物も好いがディープフライが最高。
カリカリの皮に肉厚の白身、辛めのソイソースを付けて食べると米がすすむ。
一匹丸ごとで大きいので腹一杯になる。

ヤム・ウンセン
写真の料理。
メニューにスパイシーとあり、トムヤムクン程度と予想したが全くハズレ。
その辛さに口から目から火を噴いた。
史上最強の辛さだ。
まるで罰ゲームだ。
こんなのまともに食うヤツ居るのかね。
                   


走りまくる

2012年01月02日 | タイランド

                   
朝は勝手に目覚める。
歯磨きし、朝シャワーを浴びる。
朝シャワーなど日本の生活では考えられない事だ。
さっぱりし、出かける。
出かけると言っても当て等無いが。
バイクで走り回るだけ。
ソイからタノン ( 大通り ) へ出て、アクセルを吹かし、スピードに乗った時の爽快感、開放感、最高のフィーリングだ。
この為に日本で日々我慢している様なものだ。
走りに走る。
桟橋はラン島へ行く船に脳る為のもので先端からはビーチと水平線を一望出来る。
オブジェも一望出来る最適なロケーションでもある。
ビーチから丘を上がるとウォーキングロードがあり、その道は人、車の通りが殆ど無いのでハングオンをキメながらスピードに乗る。
顔、肌、シャツを引くスピード感を堪能する。
絶頂のフィーリングだ。
ビーチの様な喧噪は無く、落ち着いた感じで集まる人もファミリーなどアットホームだ。
海がとてもきれいで波打ち際がロード近くにあるので砂浜は少ない。
それが4km程続き、素晴らしいパノラマだ。
ウェストビーチロードは超高級ホテルが立ち並ぶセレブリティな人が集まるエリア。
車の通りも殆ど無く、道がきれいなのでスピードを出すにはうってつけ。
しかし道は100m程度毎にアスファルトの盛りを設けてあるのでスピードを出し過ぎる事は無い。

街中を走りに走った。
全く意味は無し。
人が見たら 「 何で? 」 って思うだろうが。
海外でバイクで走る事が素晴らしい事なんだ。
行動範囲が劇的に広がる。
自由人になった気分になり、全ての瞬間が充実する。

今回は交通事故を3回見た。
1つは大通りを走るバイクがソイから出て来た車に衝突したらしい。
バイクは2人乗りで運転者の男性は5m吹っ飛ばされ、座り込んで頭から流血している。
後部に乗っていた女性は倒れて動かない。
恐ろしい。
2つ目は坂道でバイクが転倒した様だ。
白人の男性が両足を投げ出してアスファルトに座り込んでいる。
足を怪我したらしい。
バイクは倒れたまま。
3つ目はデパートのパーキング入口で前を走る車のブレーキに後方を走るバイクが追突し、後部の女性がその勢いで投げ出された様だ。
悲鳴と共に倒れ込んだ女性と手にしていたドリンクの氷が散乱した光景が痛々しい。

やはり、バイクからみの事故が多い。
俺も気を引き締めなければならない。
何時何所で危険な事故が発生するか、待ち受けているか判らないから。
                   


カウントダウン2012

2012年01月01日 | タイランド

                   
街はそれ一色で人も多国籍で溢れている。
バーで酒を食らった後、20分位前にビーチ沿いの場所を陣取り時を待つ。
所々で花火が上がる。
これが信じられないと言うかイカれている。
人でごった返している状態でバンバン上げるし破裂する位置が低い。
クアラルンプールでも経験したが危険を超えて殺人的だ。
花火はとても綺麗だが危険から身を守るに一苦労だ。
以前に日本の花火大会で破裂した花火の欠片が少女の頭を直撃し、重傷を負ったとの報道があったがそのリスクに溢れている。
花火に不慣れな日本人以外は大喜びしているが無知ってのはシアワセだ。

さておき、4kmの緩い弧を描くビーチの各場所から花火が上がり夜空を花火一色に染める。
幻想的だ。
イリュージョンだ。
ロマンティックが止まらない。
そんな気分になる。

2011年は悩み、苦労し、病気も怪我もし、良い年では無かった。
201年はどんな年になるかな?
するもしないも自分次第。
決心は無い。
しかし意識改革は必要。
それは俺の永遠のテーマ。