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世界旅行記

イチ個人の旅行記

サヌールでもかっ飛ぶ

2008年08月16日 | インドネシア

              
暑い、既に腕の外側は真っ赤に焼けているがさらにジリジリと陽が刺し、痛いほどだ。
ウブドは山だったのでサヌールの海岸に来ると気温の違いがはっきり感じられる。

キレイなビーチ、この地は高級志向の観光客が集まる場所で、波もクタのように高くないので人も少なく、
のんびり落ち着いた雰囲気がある。
ビーチでパラソルの下に構えたリクライニングシートでビールでも飲みながら一日費やすのも悪くないかな。
浜から発着する遊覧船やマリンジェットスキーなどを眺めたり、カフェから流れるレゲエのBGMを楽しんだり。
              
しかし、やはりアクティビティだ。
ウブドでのRide on Bikeのフィーリングを残したままなので今日も走らない訳には
いかない。
オートバイクが残ってなく、バイクタクシードライバーに探しまわってもらったが見つからず
 「 マニュアルはどうだ 」 とは言うが、
さすがにこの交通事情で不慣れなマニュアルを運転するのは危険すぎる。
あきらめ状態で商店街を歩いていると ” RENT ” とぶら下がったオートバイクがある。
「 わおっ、やったぜ 」 と600円で翌日まで借りる事にする。
さっきのバイクタクシードライバーは1200円とか言ってたな、足元見やがって。
              
さあ行くぜ。
海岸沿いにメインロードが走っているので遠くに行っても迷う事はないだろう。
とにかく秘境まがいの風景、光景を見たく、細道を奥へ奥へ走り込んで行くと明らかに原住民の
生活観溢れた風景が目に入ってくる。
バリ島民の生活は裕福ではないだろうがカンボジア、ベトナムの貧困層に見る哀れみのようなものは
感じられない。
むしろその生活を自分の人生として受け入れ、今の仕事に誇りを持ち、土地を愛して
家族と幸せに生きられれば大きな望みも持たないような。
それがバリ島の人なのか。
              
さらに奥地に入っているとローカルな祭りらしき催しがあり、まばらな芝生の広場に男数十人が
何やら竹で骨組を作り、女性が紐を結う。
残念ながら祭典は夜になるらしく、見られなかったがその光景はとても興味深かった。
特に5~6才くらいかな? 女の子3人が民族衣装らしきものを着ているのを見ると、
あまりに可愛らしかったのでカメラを向けると恥ずかしそうに逃げてしまった。
              
日が落ちるギリギリまで走りまくった。
サヌールはクタのビーチとは反対側なのでサンセットは見れないがサンライズは拝めるようだ。
明日の朝、早起きしよう。

朝の陽射しが窓からベッドに直接差し込むので自然に目が覚める。
何て気持ちのいい朝なんだろう。
サンライズも南国に居る事実も手伝い、幻想的に見える。
バイク返すまでにはまだ3時間もあるのでまた走ろう。
              
SERANGAN ISLANDと結ぶ橋をアクセル全開で渡り、港を走り抜ける。
メインロードを通勤の車、バイクと共に走り回る。
海岸沿いから海を臨みながらヘルメットをとり、髪を後ろになびかせながら走る。

満喫した、ウブドを含めると計1000キロ、バリ島の1/5エリアは制覇したのではないだろうか。
今日は帰りフライトがあり、それまであと2時間、ビーチでくつろぐか。
しかし楽しみは終わりが早いとは言うが、この6日間も終わってみれば電光石火のように駈け抜けたな。
              


ウブドでかっ飛ぶ

2008年08月15日 | インドネシア

ウブドなど地名す知らなかったが知人のブログでウブドの素晴らしさについて語られて
いるのを読んでからやたら気になっていまい、バリ島旅行を計画することになる。
紹介する本もいろいろ読んだな。
リゾート化されてしまったバリ島のなかでその領域だけは観光地でありながら昔ながら
の生活と人の素朴さを残し、山の奥地にあるのでその景観も素晴らしい ..などなど
まさに俺が旅行をする中での望むものが溢れているような期待感が生まれる。
              
クタからは乗り合いバスで行く。
その道のりは海岸から街へ、街から田園へ、田園から山へ、森の中でも南国らしい
樹木が高く伸びていて山と言えど目を楽しませてくれる。
そして少し開けてきたなと思っていると到着。
              
ホテルに荷物を置き、とりあえずモンキーフォレストに行ってみよう。
体長 ( 尾を含めず ) 50~60cmの猿たちが200匹ほど生息しているらしい。
日光猿のような悪戯なのを想像したが全然違い、観光客と上手にコミュニケーション
をとっている感じがする。
              
バナナを食べる仕草や子供をあやす仕草、また別猿の毛繕いをするのもまた
かわいいんだ。
ずっと観ていたかったが他もまわらなければならない。
              
ウブドは街が広域にわたり、その道は勾配がキツイので歩いて観光するのは時間
もかかり体力も消費するので、非効率だ、そうだバイクを借りよう。
ホテルの兄さんに尋ねると、にこやかに 「 グッドなマシンがあるよ 」 とか。
オートのスクーターで1日600円だって、安いね~。
しかしバイク乗るなど何年ぶりだ?15年か?
中型自動2輪の免許持ってるからって大丈夫かよ。
さらにはこの交通状況だ、東南アジアの交通事情はルールなどあったものではない
気をつけろ!
              
出だしはビビったが、20分も走るとすぐに慣れて昔のカンも戻ってきた。
見渡す風景が次々に変わる、何てステキなんだろうか。
商店街を駆け抜けたり、国道をアクセル全開でかっ飛んだり。
秘境という程でもないが普通では行けない様な場所へ行ってみたり。
そして一本道をとにかく北上する。
行く宛てはなし、目的もなし、暗くなる前に引き返せばいいんだ。
途中ガス欠になれば道の脇にあるビン売りの露天で補給する。
2リットルも入れれば満タンだ。
              
燃料も安心、さあまた、北上するぜ。
やがて観光客らしい人達を見かけてくると
そこは山の斜面に段々畑を作った田園の展望台のようになっているらしい。
素晴らしい景観だ。
バイクを停めて眺めたり写真を撮る。
観れば観るほど素晴らしい。
ウブドに魅了されてしまったかも。
              


デンパサールで鼻が曲がる

2008年08月14日 | インドネシア

デンパサールはバリ島の首都ではあるが特に見るべきもの、行くべき場所は少なく
どうしようかと思うがとりあえずランドマークのププタン公園でタクシーを降りメイン
マーケットまで歩く。。
大通り沿いはあらゆる商店が並び、どこも品揃えはいいようだが客は少ないようだ

商業は発展しているが人口220万の島国で、これだけの売り物があったとしても
買い手はいるのだろうか。
アジアを旅すると経済が成り立っている事をよく不思議に思う。
              
市場は概観は廃墟のような建物だ。
その前の通りでは花を売っている、花といっても花びらか。
宗教行事で利用するのだろうか、そうでなければ花びらで商売出来る事はないよね
。大きなカゴからわし掴みにしてビニール袋にぶち込んで、それを頭に乗せた平たい
カゴに入れ、そのスタンスでスルスル動きながら買い物をする。
中には果物など相当重そうなものを沢山乗せている人もいるが、よくバランス取れるな
思わず感心してしまう。
              
印象的な売り物、面白い売り物、珍しいもの、印象的な人、等を冷やかし、写真を
撮っていたりすると片言の日本語を操るデブ~なおばさんがまとわりついてくる。
「 案内するよ 」 とか、ガイドブックに市場ではこんなおばさんがガイドを名乗り、
後に高額な料金を請求するとか記載されてたな。
まあ、そう載っていたからではないが相手にはしない。
「 いや、必要ない 」  とあしらうがついてくる。
こんなのはシカトだ。
              
建物の内部は3階建てになっていて1階は生鮮食品、2階は乾き物等の食料品
3階は生活用品ってトコか。
しかし、いやしかし、ものすごい匂いだ。
何の匂いかを嗅ぎ分けようにもこれは厳しい。
ドブ川のような吐き気をもよおすものではなく、鼻の奥をつんざくような眉間の辺り
に痛みが走るほどのまさに強烈な匂い。
過去にはクアラルンプールのマレー地区の市場に絶句したことはあったが、ここは
それを上回りNO.1に躍り出たよ。
              
長居は無理だ。
ひととおり見て回ったしもういいかなと後ろに気配を感じて振り向いてみるとさっきの
おばさんがニコニコして立っている、ずっとつけてたのか?
「 あなたのTシャツかわいいね 」
「 それがどうした? 」
「 どこ行くの? 」
「 ほっといてくれ 」
ガイドといっても何のガイドなんだ? 商品をひとつずつ説明するのか?
まあ、知ったことではないが。
              
少し歩き、鳥市場に行ってみる。
バリ島民は鳥が好きらしい。
確かにホテルとか食堂に鳥かごがぶら下がっている光景を良く見たような気がする。
おわっ、ホントに鳥の店ばかりが並んでるんだね。
すげえな、手入れや、餌代もバカにならないだろう。
帳尻合うのだろうかと、また要らぬ心配をしてしまう。
              
餌はコオロギらしく鳥店主が袋つめで数十匹を買って行く光景が違和感なく流れる。
箱一杯にうごめく数百、数千匹のコオロギを見ていると北京の王府井の露天で
食ったのが脳裏に蘇り思わずリバースしそうになったぜ。
              
ウサギとかネズミなどの哺乳類も売るんだね、え、サルも売るの?
何に用いるのだろうか? 飼うのか? いくらするんだ?
冷やかしで聞いてみようかと思ったが、さすがに定価などあるわけはないだろう。
しかし、後になってもやたらサルの価格が気になってしょうがなかった。
やっぱり聞けばよかったな。
              


クタの波と夕陽とジゴロたちよ

2008年08月13日 | インドネシア

              
素足で波打ち際を歩くなど、久しぶりだ。
朝の時間は人が多くなく、散歩をするにはとてもいい。
数キロ先が霞むほどの長いビーチを冷たい潮水を足に感じながらペタペタと。
振り返ると残った足跡をサァーっと波がかき消す。
う~ん、デジャヴ。
あっ、ウミガメだ、必死に波に向かおうとしている、ガンバレ。
              
太陽が上がる時刻にはおよそビーチに相応しくない様相の観光客も多くなり、物売りも
それにあやかって、喧騒のような状態となるので情緒もあったものではないが波乗り
サーファー達のそのパフォーマンスは見るものを楽しませてくれる。
              
しかし現地のサーフィンガイドのしつこい事。
達者な日本語で 「 波乗りは? 」 とか声をかけてくる。
道を挟んだビーチ沿いのカフェでお茶してると、その向こうから 「 波乗りは~? 」 とか。
「 俺に言ってるの? 」 とジェスチュアすると、おいでおいでと手招きする。
バリ島民の気質なのかあまり嫌な感じがしないんだな。
しつこくされても、高額な料金吹っかけられても 「 しょうがねえなぁ 」 ですませられる
愛嬌があるんだ。
              
こんなバリの男達に日本人女性が群がるとかのイメージは持っていたが、現地に来て
ホントにそうなのかと実感した。
全身をブランド物で装ったいかにもキャバクラのおネーチャンのような女性がイケメン
なマッチョと食事をしていたり。
およそ日本人男性には相手にされそうもない ( これは差別的だが ) 感じの女性が
笑顔と白い歯の優男と腕を組んで歩いていたり。
夕暮れ時にはシチュエーションに陶酔しながら抱き合っていたり
と、やたら目についた
もしかしたら俺自身の嫉妬がそんな部分に意識が行くんじゃないの? と、自身に
問いかけてはみるが、それはないだろう。
だってホントにそんなのばっかりだもの。
まあ、男が女を買うように女が男を買うって事もおかしな事ではない。
日本人女性も彼らをジゴロと認識して遊ぶのだろうから財を失ったとしても同情する
余地はない。
              
夕暮れ時のビーチも人が少なく、サンセットを拝むにはとても素晴らしいロケーションだ。
海岸線に浮く雲をゆがみ始めた太陽がオレンジ色に染め、サーファー、砂浜でサッカー
に興じる少年達のシルエットが浮かび、シャッターチャンスを誘う。

そんな光景を眺めていると 「 こんな夕陽も見れたし、もう何時死んでもいいな 」 とか
感傷的になり、自分を疑ったりもする ..。
              


バリ島宿めぐり

2008年08月12日 | インドネシア

海外旅行での宿泊の選定は下記を条件とする。
①安い
②快適
③清潔
④朝食付き
⑤湯が出る
⑥エアコン付き
⑦メインプレイスから近い
しかし①を絶対条件として探すため②~⑦はどうしても削られる。
その中で理想的な宿を見つけた時の喜びはまた格別である。

●クタ SANJAYA Cottage
トランジットとフライトの疲れが残っているので街に入ってから探すのは億劫だ。
空港で予約を取ろう。
交渉するが英語のスイッチが入らないのでしどろもどろ。
なんとか2000円の宿を予約した。
レセプションにチップあげたらすごく嬉しそうな顔をしてたな、金額間違えたかな?
インドネシアルピアはゼロがやたら多いので面倒だよ。
              
到着するが結構奥に入り込んでいるんだな、少し暗い、おわっプールだ。
プールがある宿など何年ぶりだろうか。
部屋も暗ぼったく、クーラーはあるが効いてんのかね。
シャワーのホースが壊れているので交換してもらった。
金払ってるのだから妥協はできない。
最初から壊れていたんだからチップなどやれるか。
風呂は湯は出るが水はけが悪く不衛生だ、TVあるのはいいが。

翌朝の朝食、えっ、パンは?
コーヒーと卵焼きだけとはなんてホテルなのかね。
クタには3泊予定だがさっさとチェックアウトだ。
              

●クタ DORGA Cottage
朝から安宿街を歩く、4軒ほど回ってどれもFULLだと、シーズン中だしね。
空いてるって? 1500円は安いね、でもファンのみだって、OKOK。
もう探すのめんどうだ。
              
う~ん、キレイなプール。
陽射しがたくさん射し込んで全体的に明るく、ビーチも歩いてすぐだ。
女将 ( こんな言い方するか? ) も優しい笑顔。
窓を開けると南国のにおいと波の音が微かに耳に入ってくる。
暑いのでシャワーを浴びよう、冷て~、水しか出ないの?
暑い土地だから水でも十分と思うかも知れないが結構キツイ。
ぐぐぐ~っと歯を食いしばって浴びる、まあ、スッキリはするが。
ファンも結構涼しいな、ベッドに大の字になり天井に金色のファンがくるくると回っていると非日常な感覚になる。
               
プールサイドにあるレストランでの朝食はコーヒー、スクランブルエッグのサンド、フルーツ、バナナジュースと充実した。
とても快適だったので2日間滞在した。
帰り際、女将の笑顔があまりにステキで、再びバリ島に来た時には必ずこの宿を利用しようと誓う。
              

●ウブド SORA HOTEL
観光地といっても宿は通り沿いになく、カンバンもわかり難いとの情報があったがバスから眺めてると確かにそうだ。
妙な場所で下ろされ、さあ、どうしよう。
しかし必ず客引きが現れるので彷徨い歩くハメになる事はない。
「 10ドルくらいであるか? 」
「 あるよ、直ぐ近くだ、案内する 」
ガイドブックに載ってる宿だ、ここでいいや、1800円。
結構広く、ベッドもダブルサイズ、クーラーの効きは悪いが。
なんとお湯が出る ( そんなに驚くことでもないが )。
場所はメインのモンキーフォレスト通りにも程近くて便利。
バリは蚊が多い、どの宿でもコンビニで買った蚊取り線香を焚いて寝ることになる。
線香の鼻をつく匂いは最初はむせ返ったが慣れれは妙に懐かしい感覚になり
それもまた楽し。
              
住人のゴールデンレトリバーもまたかわいいんだ。
少し遊んであげるともう階段上がるは部屋に入って来るわでどこまでもついて来て
体を絡ませてくる。
シャツとパンツが毛だらけだ、ほっぺもよだれでグショグショ、まあ、それもまた嬉し。
              
朝食はコーヒー、たまごサンド、フルーツ、だが味はイマイチ。
思ったが清潔で明るい宿は朝食もよく、逆に不衛生で暗い宿は朝食もよくない。
細部に神経が行き渡る程、ホスピタリティも洗練されていると言う事か。
              

●サヌール MUSEUM IN
ここの宿のすばらしさといったらない。
テラスからは樹木のスキマから青い海がおがめて太陽の光が燦々と降り注ぐ。
ロケーションは最高だ。
この旅の最後を飾るにふさわしい宿だ。
              


バリ島食いまくり

2008年08月11日 | インドネシア

バリ島で飯を食ってはみるがインドネシア料理って何があったっけ?
あまりイメージ無いなあ。
東南アジアだから香辛料の効いた鶏肉とか白身魚あたりになるかな。
まあ、とやかく考えずに食うだけだ。

              
~サテー~
東南アジアはいろいろ旅してきたがサテーってドコかで食ったっけ?
そんなん考えるって事は食ってないと言う事か。
3回ほど異なる食堂で食ったが食材も味付けも飾りもどこも同じだった。
ソースはピーナツ味の甘辛で米にも鶏肉にも良く合うがその米は水分をあえて抜いたような感じでスジっぽい鶏肉
ってのも手伝い口の中がパサパサになる。

              
~Bintang Beer~
タイランドではタイガー、ベトナムではサイゴン、カンボジアではアンコール、そしてバリはビンタンビアーか、
各国で飲むビールが異なるってのも面白い。
レストランで飲んでも200円程度と安いが少し水っぽい、コクもあまりないのでたくさん飲めるという訳でもないな。
しかしビーチで強烈な陽射しを浴びながら一気にノドに流し込む瞬間は爽快。

              
~バーベキュードシーフード~
クタのビーチ沿いのシャレたレストランでPM9時からファイアーダンスのSHOWがあり、それを観ながらディナーをとる。
ツナ、タラ、エビの串刺しを直火で焼いたものだ。
味付けがしっかりしてありるので素材の美味しさを感じるのは少ないが実際はバカ旨。

               
~ステーキ~
同じくSHOWを観れるレストランで肉を食う、奮発して厚めのビーフだ。
焼き加減は当然ミディアムレアで。
マッシュルームソースがたっぷりのってこれもバカ旨。
普段はステーキなどあまり食べないので上手く切れないなあ。
しかも、ビンタンビールと肉は合わなかった。

              
~MIXEDシーフード~
ウブドでのディナーはモンキーフォレスト通りのサッカー場を拝めるレストラン。
食事をしながらサッカー観戦ってのも乙なものですねえ。
この夜は開催していなかったけどね。
シーフード料理を注文すると、ピーマン、ヤングコーン、にんじん、たまねぎ、きのこ、ブロッコリー、エビ、イカ、ツナ、
と盛りたくさんでベジタブルが多いのが嬉しいね。
旅行ってのは得てして野菜が不足がちになる。
体調管理、健康第一。

              
~Fish&Chips~
大きなスクリーンやたくさんのモニタで北京五輪の映像を流してくれるスポーツカフェがあり、やたら欧米人客が多く、
皆ビールを飲みながら、自国の選手が勝てば大騒ぎ、負ければ大騒ぎ、こちらもなでしこJAPANを
観戦しながら大騒ぎした。
さすがに料理は大したこと無くてイギリスで食ったようなオイルがたっぷりと白身魚と
ポテトにしみ込んだものだった。

              
~MIXEDグリル~
サヌールビーチ沿いのレストランはオープンになっていて少し冷たい海風に髪を靡かせながら食べるのがオシャレな感じ。
エビ、ツナ、ビーフとあり、エビは頭もカリカリ、ツナは濃厚なオリーブオイルがからまって食べ応えがある。
なぜかビーフはカチンカチン。
島だから当然良い牛を育てる環境はないよね。

              
~ジュース~
バナナ、パイン、オレンジ、マンゴーと、飲んではみるが果肉をミキサーですり潰した
だけで果汁100%だが水も氷も
入ってないので生ぬるいと言うか飲みやすくない。
南国のトロピカルな感じを期待していたがフルーツを普通に食べたほうが美味しいな。