ウォン高い ..物価も高い ..。
うぉ~んと泣きたくなるよ、しかし、韓国料理は食べないとね。
~参鶏湯~
注文してみるが発音合ってたかなとドキドキする、何とか通じたようだ。
そりゃ参鶏湯専門店だからね。
いきなりどっさりのキムチが運ばれる、こんなに食えないよ。
しかし美味、コレとご飯だけでもいけるよ。
メインは小ぶりな鶏の中に米が入っている、もち米なんだ。
少し食べづらい、まあ、それはそれで悪くない。
高麗人参も入ってるね、特に味はなし、スープは塩がかなり効いている。
それと高麗人参の酒か茶かよくわからんがトックリででてきたのを飲んだが激マズ。
探偵物語の優作状態 ..。
~ビビンパプ~
日本でのビビンバは混ぜ合わせた後にどんな味になるか考えた上で材料の
配分を決めているのだろうか?
韓国のそれは、ネタ( この言い方はおかしいかな )それぞれの味がはっきり
していて口の中で衝突し合ってるような味わい。
しかし辛い、付け合せのキムチも辛い、熱いスープも辛さを増幅させる。

~冷麺~
普通のを頼んだつもりだが唐辛子どっさりかかっている。
ホントに韓国人こんなの普通に食べてるの?
コレで結構まろやかだったりするのかと期待しながら食べてはみたが ..。
一気に全身の毛穴が開く、髪の毛はサリーちゃんのパパ ..。
いや、ドンキング状態。
辛~っ、口の中が痛い、ショッカーに変身しそうだ ( ヒーッヒーッとか )。
何とか完食、しかしながら翌日も食べたくなる、う~む恐るべしカプサイシン。

~牛~
サモア人な風貌の店のオバちゃんが愉快で一番高い肉を注文するハメになる。
肉は焼きすぎなんじゃないの?
味はこんなもんか、特別な感動は無かったな。
はさみで切りながら何やらまくし立てる言動が面白くて肉よりそのオバちゃんだ。
帰り際、記念撮影したかったが、他の2人のオバちゃんの手前、出来なかった。
オバちゃんといえど乙女心を傷つけるわけにはいかない。

~トッポッキ~
中心街でも洒落たストリートでも屋台があり、ほとんどがこれを作っていて
老若男女、どの人たちも朝昼夜と普通に食べている。
その姿はビジュアル的にかなりバランス悪いように見えるが ..。
粉からの食材と思ってたが餅なんだね、ひと口食べれば充分って感じ。
しかしコレも見た目を裏切らない辛さだ、今度はゲルショッカーに変身だ。
関西の演歌歌手のような派手な店主が日本語で 「 オイシイデスカ? 」と
聞いてくるので、何故か「 マシッソヨ 」と韓国語で答える。

韓国料理はどれも相当な辛さで毎朝、ホテルのトイレでは尻から火を噴く。
ジェット噴射で天井を突き破るかと思ったよ。
尻に ” NASA ” とかロゴでも入れようかな。
お下品な締めくくりになってしまったが ..。