最乗寺の本堂です。曹洞宗のお寺で有名なのは何と言っても福井の永平寺と
鶴見の総持寺ですよね。この二大本山に次ぐ格式のあるお寺が、ここ最乗寺
と言われています。最乗寺の創建に貢献した道了という僧が、寺の完成と
同時に天狗になり、身を山中に隠したと伝えられる事から、道了尊とも呼ば
れているそうです。道了という僧は、もともと天狗の仮の姿だったのか、それ
とも大願成就した事で天狗に化身したのか、本当の事は誰にもわからないの
でしょうが、それにしても不思議な言い伝えが残っているものですね。
【撮影日】2012/03/20 14:08:20.79
Nikon D300 レンズ:17-55mm f/2.8G
焦点距離:17mm f/8 1/40秒
今日は、朝から細かい霧雨が降っていた東京です。でも午後2時過ぎには
雨もあがったようです。午前中は知人の動かなくなったデスクトップパソ
コンの本体だけを取りに行って、家に持ち帰ってきて点検です。電源は入
るのですが、画面が真っ暗なままです。蓋を開けると、ホコリがすごいで
すね。こうなったらすべての部品を取り外して大掃除です。電源ボックスや
ハードディスク、DVDドライブ、メモリからCPUの空冷ファンまで、全部取り
外しました。そのまま全部ベランダに持っていって、ダストブロワーで一気
にホコリを吹き飛ばします。すっかり綺麗になった所で、ハードディスクが
まず死んでいないか確認します。別なパソコンに、専用のキットでつなげて
見ると、ハードディスクは正常に回転しているようだし、中身も問題なく見
る事ができます。ハードディスクは大丈夫なようです。そこで、もう一度
取り外した各部品を、元に戻して配線し直してみました。そしてそっと電源を
入れると、いい感じの各パーツが起動する音が聞こえてきます。パソコンの
組み立てなんかをよくやっている人ならわかると思いますが、各部品が正常に
動作する時の起動音というものがあるんですよ。この感じなら大丈夫だろうと
モニター画面を見ていたら、予想通りちゃんとパソコンが立ち上がりました。
「よしよし、機嫌が直ったようだ。」と独り言を言うように、パソコンを撫で
てあげます。でも、たまたまうまく起動してくれた事も考えられるので、念の
為に何回か再起動してみます。すべて問題なくサクサクと起動してくれるよう
になりました。やっぱりホコリが原因だったようです。精密機械は、ホコリが
嫌いですから、ときどきダストブロワーで、内部清掃をしたほうがいいですね。
知人には、デジカメの写真や音楽ファイルのバックアップを今の内にちゃんと
やるように言っておきました。かなり喜んでいました。
さて今日のお薦めの焼酎は松の露酒造の「人夢可酒(ひとむかし)」と
いう焼酎です。麦焼酎になります。私の故郷の宮崎県日南市飫肥の
焼酎です。最近、ちょっと有名になって、なかなか手に入りにくく
なってしまいました。生産量が少ないのも原因の一つでしょうね。
熟成期間が長いので、琥珀色のとてもまろやかな焼酎に仕上がって
います。見た目どおり、ウィスキーに近い味がします。東京では
あまり見かけないのですが、新宿の宮崎館「KONNE(こんね)」にも
置いてあったと思います。また地元に帰省した時は、ほとんどの
酒屋で見かける事ができます。地元の人は、ほとんど飲まないよう
ですね。私は気に入っているので、たまに飲んでいます。麦焼酎
ファンの人にとっては兼八や佐藤麦といった飲みやすい焼酎の方が
いいのでしょうね。この焼酎と似たような感じの、同じ宮崎の黒木
本店さんの「百年の孤独」がありますが、その「百年の孤独」が
好きな人には、きっと気に入ってもらえると思います。長期熟成され
た40度の濃厚な麦焼酎を、ぜひ一度飲んでみて下さい。
鶴見の総持寺ですよね。この二大本山に次ぐ格式のあるお寺が、ここ最乗寺
と言われています。最乗寺の創建に貢献した道了という僧が、寺の完成と
同時に天狗になり、身を山中に隠したと伝えられる事から、道了尊とも呼ば
れているそうです。道了という僧は、もともと天狗の仮の姿だったのか、それ
とも大願成就した事で天狗に化身したのか、本当の事は誰にもわからないの
でしょうが、それにしても不思議な言い伝えが残っているものですね。
【撮影日】2012/03/20 14:08:20.79
Nikon D300 レンズ:17-55mm f/2.8G
焦点距離:17mm f/8 1/40秒
今日は、朝から細かい霧雨が降っていた東京です。でも午後2時過ぎには
雨もあがったようです。午前中は知人の動かなくなったデスクトップパソ
コンの本体だけを取りに行って、家に持ち帰ってきて点検です。電源は入
るのですが、画面が真っ暗なままです。蓋を開けると、ホコリがすごいで
すね。こうなったらすべての部品を取り外して大掃除です。電源ボックスや
ハードディスク、DVDドライブ、メモリからCPUの空冷ファンまで、全部取り
外しました。そのまま全部ベランダに持っていって、ダストブロワーで一気
にホコリを吹き飛ばします。すっかり綺麗になった所で、ハードディスクが
まず死んでいないか確認します。別なパソコンに、専用のキットでつなげて
見ると、ハードディスクは正常に回転しているようだし、中身も問題なく見
る事ができます。ハードディスクは大丈夫なようです。そこで、もう一度
取り外した各部品を、元に戻して配線し直してみました。そしてそっと電源を
入れると、いい感じの各パーツが起動する音が聞こえてきます。パソコンの
組み立てなんかをよくやっている人ならわかると思いますが、各部品が正常に
動作する時の起動音というものがあるんですよ。この感じなら大丈夫だろうと
モニター画面を見ていたら、予想通りちゃんとパソコンが立ち上がりました。
「よしよし、機嫌が直ったようだ。」と独り言を言うように、パソコンを撫で
てあげます。でも、たまたまうまく起動してくれた事も考えられるので、念の
為に何回か再起動してみます。すべて問題なくサクサクと起動してくれるよう
になりました。やっぱりホコリが原因だったようです。精密機械は、ホコリが
嫌いですから、ときどきダストブロワーで、内部清掃をしたほうがいいですね。
知人には、デジカメの写真や音楽ファイルのバックアップを今の内にちゃんと
やるように言っておきました。かなり喜んでいました。
さて今日のお薦めの焼酎は松の露酒造の「人夢可酒(ひとむかし)」と
いう焼酎です。麦焼酎になります。私の故郷の宮崎県日南市飫肥の
焼酎です。最近、ちょっと有名になって、なかなか手に入りにくく
なってしまいました。生産量が少ないのも原因の一つでしょうね。
熟成期間が長いので、琥珀色のとてもまろやかな焼酎に仕上がって
います。見た目どおり、ウィスキーに近い味がします。東京では
あまり見かけないのですが、新宿の宮崎館「KONNE(こんね)」にも
置いてあったと思います。また地元に帰省した時は、ほとんどの
酒屋で見かける事ができます。地元の人は、ほとんど飲まないよう
ですね。私は気に入っているので、たまに飲んでいます。麦焼酎
ファンの人にとっては兼八や佐藤麦といった飲みやすい焼酎の方が
いいのでしょうね。この焼酎と似たような感じの、同じ宮崎の黒木
本店さんの「百年の孤独」がありますが、その「百年の孤独」が
好きな人には、きっと気に入ってもらえると思います。長期熟成され
た40度の濃厚な麦焼酎を、ぜひ一度飲んでみて下さい。