レンズの向こうに・・・・。

きままな写真ブログです。ホッとする写真、懐かしい写真、ニコッとする写真、感動する写真、そんな写真が撮れたら楽しいですね。

Vol.1269  世田谷豪徳寺の招き猫 (最終)  (Photo No.8763)

2012年01月31日 23時50分00秒 | VR70-300mm F4.5-5.6G
豪徳寺の絵馬は招き猫の絵馬でした。ここに掛けてあった絵馬を
数枚読んでみましたが、この時期はやはり進学の合格祈願と就職
内定を願う絵馬が多かったですね。自分の希望する大学に、ちゃ
んと進学できて、そして希望する会社に就職できる人は、なかなか
少ないと思いますが、みんなの願いが叶うといいですね。

【撮影日】2012/01/14 15:30:13.30
Nikon D80 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:155mm f/5 1/50秒

今日も東京は一日中、快晴の天気でした。それでも寒さは身に
しみますね。やはり今年は例年以上に、冷え込みが厳しいと思い
ます。東京は、まだ一回だけしか雪が降っていませんが、この先
大雪になる日が、必ずやって来るでしょうね。万全の体制で、今年
の冬を乗り切りましょう。必ず暖かい春は、やってくるのですから。

今日のお薦めの焼酎は東酒造の「克(かつ)」という焼酎です。
あのプレミア焼酎「魔王」を造った前村貞夫杜氏が作った焼酎
なんですよ。芋の香りと甘みが、絶妙のバランスに仕上がって
います。本当に美味しい焼酎だと思います。焼酎は杜氏の力量
で、その味が決定する、と言ってもいいほど前村さんの情熱が
焼酎に込められているような感じがして、本当に感心しますね。

三重の塔が完成していました。とても立派な塔ですね。 (Photo No.8762)

2012年01月31日 23時48分11秒 | DX ED 17-55mm F2.8G
この三重の塔の一階部分の軒下に、あの「招き猫のルーツ」とも言える
猫の彫刻が飾られています。普通は、十二支の動物達が彫刻されている
のですが、おそらく三重の塔や五重の塔に、招き猫が彫られているのは
ここ豪徳寺だけだと思いますよ。

【撮影日】2012/01/14 15:27:26.47
Nikon D300 レンズ:17-55mm f/2.8G
焦点距離:17mm f/3.5 1/800秒

これが三重の塔に掘られている招き猫です。  (Photo No.8761)

2012年01月31日 23時47分41秒 | VR70-300mm F4.5-5.6G
おもしろいでしょう。でも、とても趣がありますよね。なかなか
肉眼では確認しづらいのですが、望遠レンズが見ると、表情が
よくわかります。ねずみが小判をくわえて、猫に差し出してい
ます。

【撮影日】2012/01/14 15:36:58.30
Nikon D80 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:300mm f/5.6 1/30秒

招き猫たちを正面からアップで撮ってみます。(Photo No.8759)

2012年01月31日 23時46分26秒 | DX ED 17-55mm F2.8G
いい表情ですね。いろんな表情の招き猫があるとおもしろい
でしょうね。でもやっぱり笑っている表情の招き猫が、いい
ですかね。願いがかなう喜びが伝わってきそうですからね。

【撮影日】2012/01/14 15:26:40.55
Nikon D300 レンズ:17-55mm f/2.8G
焦点距離:55mm f/3.5 1/250秒

Vol.1268  世田谷豪徳寺の招き猫 (その2)  (Photo No.8757)

2012年01月30日 23時22分08秒 | DX ED 17-55mm F2.8G
豪徳寺の六地蔵です。赤い頭巾とよだれかけが本当にお似合いです。
向って一番左のお地蔵様の頭巾が、頭からはずれていたので、寒い
だろうと思い、ちゃんとかぶせてあげました。この日の夜に、もし
かしたらお地蔵様が我が家にやって来て、お米や栗や野菜を玄関の
前に置いてくれるかも知れないと、待っていましたが何も起こりま
せんでした。(笑) 
見返りを期待するようでは、善行ではありませんね。まだまだ善行
の修行が足りないと言う事です。


【撮影日】2012/01/14 15:32:09.77
Nikon D300 レンズ:17-55mm f/2.8G
焦点距離:30mm f/3.5 1/100秒

寒い日が続く東京です。今日もいい天気でした。仕事で八王子の先
まで行ってきましたが、遠くに見えた山々の頂には雪が積もってい
ましたよ。本格的な冬になりましたね。今週もまた強烈な寒波が
やってくるようです。また一段と寒くなるのでしょうね。春が待ち
遠しいですね。

今日のお薦めの焼酎は古澤醸造の「ひとり歩き」という焼酎です。
故郷の宮崎県日南市の焼酎です。原料にジョイホワイト芋を使用して
いて、しっかりと芋の風味があり、喉越しもよく、とても飲みやすい
焼酎ですよ。この焼酎もロックがお薦めです。古澤醸造さんの焼酎は
人気があるので、なかなか手に入りにくくなりました。

立派な本殿です。薄緑の屋根がいい雰囲気です。(Photo No.8755)

2012年01月30日 23時21分04秒 | DX ED 17-55mm F2.8G
いろいろな寺院を回りましたが、この写真のような色使いの
本殿って、結構多いのですよ。総持寺もこの色使いでした。
もしかしたら宗派で、本殿の色使いは決まっているのかも
知れませんね。

【撮影日】2012/01/14 15:18:19.06
Nikon D300 レンズ:17-55mm f/2.8G
焦点距離:24mm f/5 1/400秒

「豪徳禅寺」と書かれているようです。(Photo No.8752)

2012年01月30日 23時19分27秒 | DX ED 17-55mm F2.8G
豪徳寺は曹洞宗のお寺ですから、本山は福井の永平寺か鶴見の總持寺に
なりますね。日本の禅宗といえば曹洞宗・日本達磨宗・臨済宗・黄檗宗
・普化宗の五つになりますが、一番有名なのはやはり曹洞宗ですかね。

【撮影日】2012/01/14 15:18:40.67
Nikon D300 レンズ:17-55mm f/2.8G
焦点距離:18mm f/5 1/100秒

あの大老「井伊直弼のお墓」です。(Photo No.8751)

2012年01月30日 23時18分46秒 | DX ED 17-55mm F2.8G
とても立派なお墓でした。ここ豪徳寺には、井伊家の立派なお墓が
たくさんありました。ほとんどが6畳以上の広さがあるお墓でした。
この広さのお墓が十個ぐらいはあったと思います。さすがに井伊家
は資産家だったんですね。

【撮影日】2012/01/14 15:34:10.14
Nikon D300 レンズ:17-55mm f/2.8G
焦点距離:20mm f/3.5 1/320秒

Vol.1267  世田谷豪徳寺の招き猫 (その1)  (Photo No.8750)

2012年01月29日 17時21分34秒 | DX ED 17-55mm F2.8G
招き猫発祥の地とする説がある世田谷の豪徳寺に行ってきました。
境内は思った以上に広く、そして都心にあるにもかかわらずとても
静かです。ここが招き猫発祥の地と言われる由縁は、下記のような
話が残っている為だと言われています。

【江戸時代に彦根藩第二代藩主の井伊直孝が鷹狩りの帰りに、豪徳寺の前を
通りかかった時、この寺の和尚の飼い猫が門前で手招きするような仕草をして
いたため、寺に立ち寄り休憩した。すると雷雨が降りはじめ、直孝は雨に降ら
れずにすんだ。この事をたいそう喜んだ直孝は、後日荒れていた豪徳寺を建て
直すために多額の寄進をし、豪徳寺は盛り返した。】

後日、和尚はこの寺を再興に導いてくれた猫が死ぬとちゃんと墓を建てて、弔っ
たそうです。後世になると境内に招猫堂が建てられ、猫が片手を挙げている姿を
かたどった招福猫児(まねぎねこ)が作られるようになり、これが今の招き猫の
原型になったと言われています。一般的に、招き猫は、右手を挙げているものと
左手を挙げているものがありますが、右手は「金運」を招き、左手は「人(客)」
を招くと言われているとおり、ここの招き猫は左手を挙げていました。

【撮影日】2012/01/14 15:08:55.13
Nikon D300 レンズ:17-55mm f/2.8G
焦点距離:24mm f/5 1/400秒

風の強い一日でしたね。朝からビュービューと冷たい風が吹き荒れて
いた東京です。今日は家でのんびりと休息していました。昨日は
高校時代の同級生達との今年最初の飲み会でした。いくつになっても
同級生達と会うと、昔にそのまま戻れますね。昔話に花が咲きます。
楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。遠方の人は先に帰りま
したが、残ったメンバーで渋谷のハチ公をバックに記念写真です。
アベックがキスしそうな写真が偶然写ってしまいましたが、平田君
も負けずにハチ公にキスをしているのはかなり笑えました。
見たい方はここをクリック)

今日のお薦めの焼酎は山元酒造の「さつま五代」という焼酎です。
2009年、2010年のモンドセレクションの金賞を受賞しています。
ミネラルを多く含む甘口の地下水を仕込み水に使用しているせいか
さつま芋の旨さが感じられます。お薦めの飲み方がお湯割という
ことなので、まずお湯割でで飲んで見ると、確かに甘さと香りが
ぐんと引き立つます。次にロックで飲んでみましたが個人的には
ロックのほうが口に爽やかで、飲みやすいですね。芋の甘さも
ちゃんと感じられます。