Vol.652 多摩川河口の鳥たち (Photo No.4557)

多摩川河口にできた中州はカワウの休息所になって
いました。カワウは、どちらかというと、あまり人気が
ありません。人からは、嫌われることが多いですね。
住む所もだんだん減ってきて、こんなところで休息を
とるようになったのでしょう。まあ、安全な場所には
間違いありませんね。

【撮影日】2010/01/24 14:30:59.34
Nikon D300 レンズ：VR 70-300mm F/4.5-5.6G
焦点距離：300mm F/7.1 1/800秒

モズがいました。大きな顔というか頭ですね。(Photo No.4556)

モズは頭が良い鳥かもしれません。「モズのはやにえ」
といって捕まえた獲物を、鋭い木の枝に刺して
貯蔵しておきますからね。口ばしも鷹や鷲などの
猛禽類のように口ばしの先端が鋭く下に曲がって
います。狩の名手なんでしょうね。

【撮影日】2010/01/24 14:34:27.60
Nikon D300 レンズ：VR 70-300mm F/4.5-5.6G
焦点距離：300mm F/7.1 1/400秒

カモメが遠浅の川の中に立っています。(Photo No.4555)

いかにここの水深が浅いか良くわかりますよね。
カモメでさえも立つ事ができます。でもこのカモメは
ここで何をしているのでしょう。川の中に一人、いや
一羽たたずんでいます。

【撮影日】2010/01/24 14:40:46.43
Nikon D300 レンズ：VR 70-300mm F/4.5-5.6G
焦点距離：270mm F/7.1 1/1600秒

ムクドリが木の上でリラックスしていますね。(Photo No.4554)

羽根を膨らましています。きっとお腹いっぱいになって
眠くなったのかもしれません。ムクドリは集団で、地面
の餌を探しまわっているのを良く見かけます。一年中見かける
鳥のようです。愛嬌のある顔をしているムクドリです。

【撮影日】2010/01/24 14:41:50.67
Nikon D300 レンズ：VR 70-300mm F/4.5-5.6G
焦点距離：300mm F/7.1 1/1600秒

携帯電話のカメラで写真を撮っている男性。(Photo No.4553)

多摩川河口の最終地点（これ以上先に進めない場所）で
男性が川原の砂地に降りていき、記念写真を撮っています。
大師橋から、ここまで歩いてくるのはかなり時間がかかります。
せっかくやってきたのだからと、きっと記念撮影を
撮っているのでしょうね。

【撮影日】2010/01/24 14:58:08.57
Nikon D300 レンズ：VR 70-300mm F/4.5-5.6G
焦点距離：240mm F/7.1 1/800秒

Vol.651 多摩川河口の癒しの風景 (Photo No.4552)

多摩川にはたくさんの芦原が存在します。
川の水の流れと葦原はよく似合います。
葦原はたくさんの種類の鳥の棲み家にもなって
いるようです。人間にとってもおそらく
癒しの風景である事は間違いないですよね。


【撮影日】2010/01/24 15:22:03.93
Nikon D300 レンズ：VR 70-300mm F/4.5-5.6G
焦点距離：300mm F/7.1 1/640秒

遠浅の多摩川河口の葦原は、とても綺麗です。冬ならではの光景です。 (Photo No.4551)

湿地帯の中の葦原と、ちょっと乾燥している場所
に生い茂る葦原と２種類あるようです。
昔ながらの手付かずの自然の風景は、とても
心が癒されますよね。都心にこんな風景が
残っている事がありがたいと思います。


【撮影日】2010/01/24 14:40:17.65
Nikon D300 レンズ：VR 70-300mm F/4.5-5.6G
焦点距離：240mm F/7.1 1/1250秒

多摩川大橋からの眺めです。(Photo No.4550)

国道１号線にかかる多摩川大橋から河口方面を
見た景色です。葦原が多いのが良くわかりますよね。
遠くに大師橋が見えます。その先には羽田空港が
あります。多摩川河口も、まだまだ自然が残っています。

【撮影日】2010/01/24 15:34:45.62
Nikon D300 レンズ：VR 70-300mm F/4.5-5.6G
焦点距離：70mm F/7.1 1/1250秒

多摩川に架かる大師橋です。(Photo No.4549)

写真の左側には川崎大師があるのですが、きっと
橋の名前は川崎大師から取られているのでしょう。
多摩川の左側は川崎市で、右側が東京都大田区
になります。川崎市側にも東京側にも、広大な
葦原があるんですよ。

【撮影日】2010/01/24 15:11:57.94
Nikon D300 レンズ：VR 70-300mm F/4.5-5.6G
焦点距離：70mm F/7.1 1/800秒

葦原には、さまざまな生き物が生活しているのでしょうね。(Photo No.4548)

この葦原の中に一度入ってみたいですね。
どんな生き物と出会えるか、とても楽しみ
ですが、きっと人間が入ってくる音で
生き物たちは、敏感に察知して移動して
いると思います。感動の出会いは期待
できないでしょう。

【撮影日】2010/01/24 14:59:23.75
Nikon D300 レンズ：VR 70-300mm F/4.5-5.6G
焦点距離：155mm F/7.1 1/400秒

Vol.650 冬場の多摩川河口の風景 (Photo No.4547)

多摩川河口を散策していると羽田空港に着陸するＪＡＬ
のジャンボジェット機が、向こうからやってきました。
もうしばらくするとこの飛行機を見ることが出来なく
なります。ＪＡＬは、事実上倒産し 2010年1月19日に
会社更生法を適用しました。その結果、保有している
ジャンボジェット機はすべて売却する事になりました。
ＪＡＬのマークのジャンボ機はもうすぐ見られなく
なるんですね。

【撮影日】2010/01/24 14:49:37.49
Nikon D300　レンズ：VR 70-300mm F/4.5-5.6G
焦点距離：300mm　F/7.1　1/2000秒

ＪＡＬのジャンボジェット機を今のうちに記念撮影です。(Photo No.4546)

本当に残念ですね。でもＡＮＡが立派に
やっているのですから、やっぱりＪＡＬは
親方日の丸の意識が抜けていなかったのだと
思います。きっと誰も会社が倒産するなんて
思っていなかったのでしょうね。
さらに国が税金を投入したにもかかわらず、誕生日が
4月1日以降の方から、その日の前後1週間（15日間）
にＪＡＬに乗ると半額に近い割引をします、という
キャンペーンを発表しました。あれだけの大赤字を出して
おきながら、大丈夫でしょうか。ＡＮＡが税金を使いながら
こんなキャンペーンをやる事に対して猛反発しています。
当然ですよね。

【撮影日】2010/01/24 14:49:47.08
Nikon D300　レンズ：VR 70-300mm F/4.5-5.6G
焦点距離：300mm　F/7.1　1/3200秒

羽田空港のＨＵＢ化に対して工事が進んでいます。(Photo No.4545)

第四滑走路の工事も順調のようですが、国際線の
新ターミナルも写真のように進んでいましたよ。
国際線の新ターミナルは、大鳥居からかなり近い所に
出来るんですね。

【撮影日】2010/01/24 14:44:30.17
Nikon D300　レンズ：VR 70-300mm F/4.5-5.6G
焦点距離：80mm　F/7.1　1/2500秒

のどかな多摩川河口です。かなりの遠浅です。(Photo No.4544)

ここでは、シジミが取れるので、大潮の引き潮の
時は、たくさんのシジミ取りの人で賑わいます。
最近スーパーで見かけるシジミは、値段が高い
ですよね。シジミは肝臓にとってもいい成分を
持っているのでお酒好きな人は週一ぐらいの頻度
でシジミの味噌汁を飲むといいですよ。

【撮影日】2010/01/24 15:06:58.84
Nikon D300　レンズ：VR 70-300mm F/4.5-5.6G
焦点距離：170mm　F/7.1　1/1600秒

河口で見られる自然の風景ですね。ウミウの糞で白くなっています。(Photo No.4543)

この木は、今年の夏以降の台風による大雨で
洪水が起こるまでは、ずっとこの場所にあるので
しょうね。ウミウの休憩場になっているようです。
さあ、週末になりました。明日はどこに撮影に
行きましょうか。天気は大丈夫そうですね。

【撮影日】2010/01/24 14:36:27.51
Nikon D300　レンズ：VR 70-300mm F/4.5-5.6G
焦点距離：125mm　F/7.1　1/1000秒