Vol.217 サンメッセ日南のモアイ象達です。(Photo No.1588)

「サンメッセ日南」は1996年にできた、比較的新しい観光施設です。
日南海岸の小高い丘の上にあります。
1960年に起きたチリ大地震よって倒壊したままのモアイ像を
日本の企業や学者が修復したことで、イースター島を司って
いる長老会が日本の修復チームの功績に感謝する証として
モアイを日本で復元することを許可したそうです。
日南の青い海とよく似あいます。まだ歴史の浅い日南の
モアイ象ですがこれから時間と共に、顔にも風格が出てくるでしょう。

【撮影日】2008/08/16 13:22:49.30
Nikon D80 レンズ：18-135mm F/3.5-5.6G
焦点距離：52mm F/7.1 1/500秒

右から２番目のモアイ像に触れると金運が上昇するそうです。(Photo No.1587)

７体のモアイ象の顔を見ると、みんな笑っているように見えます。
のんびりした感じで、いいですよね。巨大石像を崇拝する風習は
世界各地で見られますが、仏教の仏像にしても、みんな穏やかな顔を
しているように思います。小さな事でくよくよしては、いけません。！
と、言っているようです。

【撮影日】2008/08/16 13:18:08.15
Nikon D300 レンズ：20mm F/2.8D
焦点距離：20mm F/5.6 1/3200秒

南米チリの太平洋側にあるイースター島に行ってみたいですね。(Photo No.1586)

ここにいる7体のモアイ象は、すべてレプリカだそうです。
イースター島に行って本物を見てみたいですね。
旅行費用を調べてみたら
【成田発】安心の日本語ガイド付き、神秘と謎に満ちた島イースター島8日間
価格：36.18万円 ～というのがありました。

【撮影日】2008/08/16 13:21:56.08
Nikon D300　レンズ：20mm F/2.8D
焦点距離：20mm　F/8　1/1250秒

フェニックスやヤシの木が、あちこちに植えられています。(Photo No.1585)

この日は、快晴でもなくちょっと雲が多い日でした。
夕立ちが来そうな感じもありましたが、なんとか持ちこたえました。
撮影的には、空気が澄んでくる秋口がいいかも知れませんね。

【撮影日】2008/08/16 13:22:47.92
Nikon D300　レンズ：20mm F/2.8D
焦点距離：20mm　F/8　1/1000秒

緑の斜面に手作りのブランコが似合います。(Photo No.1584)

女の子と男の子の兄弟でしょうか。この日は、とても暑かったのですが
子供たちは、あまり暑さに関係なく遊びます。元気ですね。
標高もやや高く、風通しもいいのですが、やっぱり暑かった。

【撮影日】2008/08/16 13:25:37.00
Nikon D80 レンズ：18-135mm F/3.5-5.6G
焦点距離：135mm F/5.6 1/500秒

左から3番目のモアイ象にさわると恋愛運が上昇するそうです。(Photo No.1583)

左から3番目と右から2番にみんなが触っている理由が
後でわかりました。「恋愛運と金運」。そういう事だったのですか。

【撮影日】2008/08/16 13:09:26.60
Nikon D300　レンズ：20mm F/2.8D
焦点距離：20mm　F/6.3　1/2500秒

これは「天空の塔」と名前が付いています。(Photo No.1582)

もしかしたら、イースター島をさしているのかも知れません。
ヤシの木と天空の塔も、よく似あいます。

【撮影日】2008/08/16 13:41:29.40
Nikon D80レンズ： 18-135mm F/3.5-5.6G
焦点距離：52mm F/5 1/800秒

太平洋をバックに並んでいるモアイ像としばしお別れです。(Photo No.1581)

また、来年帰省した時に訪れてみたいと思います。
ここサンメッセ日南で、西向きのモアイ像をきれいに撮るには
夕方が良いですね。夏場は3時くらいに、ここに来るぐらいがいいでしょう。
あと、レストランは、大きくなく、夏場は大変混みますから
お弁当持参がお薦めです。

さあ、明日から9月ですね。秋もすぐ近くまでやって来ている事でしょう。
季節の移り変わりは早いですね。頑張らなくては！！。

【撮影日】2008/08/16 13:26:29.66
Nikon D300　レンズ：20mm F/2.8D
焦点距離：20mm　F/6.3　1/2000秒

Vol.216 可愛いアカウミガメの赤ちゃんに出会いました。(Photo No.1580)

都井岬の野生馬達に別れをつげて、幸島にやって来ました。
ラッキーな事に、地元の人が孵化したばかりの可愛いアカウミガメ
の赤ちゃんを海に帰す所でした。大きな魚や鳥たちに狙われないように
夕方から夜にかけて海へ帰すようです。
手にさわって見ましたが本当に可愛いものですね。

【撮影日】2008/08/14 17:51:31.90
Nikon D80 レンズ：18-135mm F/3.5-5.6G
焦点距離：66mm F/6.3 1/60秒

さあこれから、みんなで海に向かって、行進です。(Photo No.1579)

ほんとに、可愛い赤ちゃんアカウミガメです。
逆走している１匹を手にとって、正しい海の方向に
向けてやりました。本当にそれだけで情が移ってしまいそうです。
これから、大変な試練が待っています。みんなで元気にまた
この海岸に帰ってきてほしいものです。

【撮影日】2008/08/14 17:48:45.60
Nikon D80 レンズ：18-135mm F/3.5-5.6G
焦点距離：112mm F/6.3 1/100秒

さあ、海が近くなりました。もう一息です。ガンバレ！！。(Photo No.1578)

間もなく波打ち際です。でもみんな、よく海の方向がわかりますね。
海の香り、波の音、海面のキラキラした光等を生まれ持った
習性で感じとって、海に向かっていくのでしょうね。
みんな、ガンバレ！、ガンバレ！。

【撮影日】2008/08/14 17:48:59.60
Nikon D80　レンズ：18-135mm F/3.5-5.6G
焦点距離：52mm　F/6.3　1/200秒

なかなか海に帰れない、子亀もいます。(Photo No.1577)

やっぱり、大勢いると中には、陸地に向かっていく子亀もいました。
この子亀は、打ち寄せる波と格闘しながら、どうにか海に帰っていきました。
良かったです。ホッとしました。立派になって帰っておいで！！。
子亀は、これから太平洋を横断して、餌の豊富なメキシコ沖まで
いくそうです。そこで成長して、また日本に戻ってくるんですね。
すごいですね。

【撮影日】2008/08/14 17:53:41.30
Nikon D80　レンズ：18-135mm F/3.5-5.6G
焦点距離：135mm　F/6.3　1/160秒

ここは、宮崎県の南部にある野生の猿の生息地の幸島です。(Photo No.1576)

さつまいもを海水で洗って食べる猿がいる事で有名になった
「幸島」です。希少なアカウミガメの産卵場所になっています。
今年も、可愛いアカウミガメの赤ちゃんが無事に海に帰って
良かったですね。

【撮影日】2008/08/14 17:43:40.85
Nikon D300 レンズ：20mm F/2.8D
焦点距離：20mm F/10 1/800秒

この砂浜にアカウミガメが産卵にやってきます。(Photo No.1575)

アカウミガメは５月から８月にかけてきれいな太平洋側の砂浜で
産卵するそうです。日本では、屋久島が有名ですね。
夜に産卵するのですが、明るいライトは嫌がるので
フラッシュ撮影などは、もちろん厳禁です。

【撮影日】2008/08/14 17:55:49.33
Nikon D300 レンズ：20mm F/2.8D
焦点距離：20mm F/10 1/500秒

幸島ときれいな砂浜です。結構砂浜は広いですよ。(Photo No.1574)

地元の人達は、半農半漁の生活が中心のようです。
子供たちは、きれいな自然が、たくさんあっていいですね。
遊ぶには持ってこいの環境です。

【撮影日】2008/08/14 17:59:19.60
Nikon D300 レンズ：20mm F/2.8D
焦点距離：20mm F/2.8 1/4000秒