文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

マレーシアのマハティール首相やフィリピンのラモス大統領は、「50年前の戦争を何故わびるのか、アメリカ、英国、オランダ等は侵略をしても詫びたことはない」と

2020年08月30日 08時35分34秒 | 全般

以下は前章の続きである。
■ 為政者の謝罪
日本を侵略国として決めつけ謝罪外交を始めたのは宮沢喜一(元)首相であったが、次に平成5年(1993)に登場した細川護熙(元)首相は、記者会見で「私自身は、大東亜戦争は間違った侵略戦争であったと認識している」と言ってのけた。
早速、その翌月に来日したメージャー英首相は、「それならば捕虜になった英国人に対して日本政府は補償をして欲しい」と申し入れてきた。
続いて中国、韓国を筆頭にオランダ、米国の地方議会、オーストラリア…
筆者はこれらの国々を批判しているのではない。
国際関係においては、どの国もこのくらいの鉄面皮で行うものだとの例証である。
日本は、これらの国々に対して要求されるままに見舞金を支払った。もちろん税金からである。
次に首相に就任した村山富一は、土井たか子衆議院議長を団長とする謝罪使節団をアジア諸国に派遣した。
しかし、マレーシアのマハティール首相やフィリピンのラモス大統領は、「50年前の戦争を何故わびるのか、アメリカ、英国、オランダ等は侵略をしても詫びたことはない」と、かえってたしなめられてしまった。
それにも懲りずに村山首相は韓国大統領へ謝罪の書簡を送り、土下座外交を完成させた。
WGIPで洗脳された結果、そうすることが崇高な行為であると信じ込んでいたのだ。


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