文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

中国からすれば、池田大作さんさえ押さえたら、公明党はもう自分たちの部隊みたいなもの

2021年11月02日 21時58分58秒 | 全般

以下は、新型コロナの起源と101周年目を迎える中国共産党、と題して、数日前に出版された、石平さんと掛谷英紀氏の対談本の第4章からの抜粋である。
日本国民のみならず世界中の人たちが必読。
第4章 日本は国も民間も中国と如何に対峙すべきか
中国に対して及び腰なのは日本の民主化が不十分だから
前文省略
ー公明党は、なぜあそこまで中国におもねるのですか?
石 
公明党の支持母体は創価学会でしょ。名誉会長の池田大作さんはもう、ずっと前から中国共産党の友人の中の友人です。本人も認めています。
何度も中国に行き、あちこちの大学で名誉教授の称号をもらっている。
要するに、中国からすれば、池田大作さんさえ押さえたら、公明党はもう自分たちの部隊みたいなものなのです。
それこそ、統一戦線外交を行っているのです。 
私の友人の楊海英先生(静岡大学教授)も、そういう話をされていました。
彼は北京第二外国語学院大学アジア・アフリカ語学部日本語学科卒業。外国語学院大学は、外交関係を学びます。
彼が大学で教わったのは、日本ではまず、公明党を取り込む。そして公明党を取り込んだらもう大丈夫、という話なんですね。
残念ながら、現在の公明党はまだ政権党であり、しかも自民党議員の多くは、選挙になるとみんな、創価学会の票が欲しい。
結局、自民党の先生方の票欲しさが公明党を増長させる。
公明党は池田大作さんのご意向を受けていますから、公明党は常に中国をかばう。
ですから公明党は、中国に配慮する中心的な存在になっているんじゃないかと私は思うんですけれどね。
後略。



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