文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

沖縄から基地を撤退させて喜ぶのが中国と朝鮮半島以外の誰でもない事は幼稚園児でも分かる事実である。沖縄県民よ!いい加減に目を覚ませ!

2019年02月19日 11時29分08秒 | 日記

以下は前章の続きである。
とはいえ、生産拠点が国境をまたぎ、労働賃金の安い現地生産に移行し、多目籍企業が増えて外国籍の経営トップが当たり前になり、世の中は、何でもかんでもグローバル化といった風潮になっている。
しかし、こういった現象は、何も目新しいことではない。 
アジアに目を転じれば、随、唐、元の時代は車西の交易が活発だったし、西域出身の「色目人」など、外国籍の優秀な人材は、帝国内で要職を与えられたりしていた。
それでも、国境は厳然として存在してきたし、言語も文化も多種多様に存在する。 
では、国境とは何か。
自国の支配が及ぶ範囲が領土であり、その支配が及ぶ範囲と及ばない範囲を隔てるものが国境である。 
これを「与えられたもの」だと思ってしまう国民の割合が多くなればなるほど、隣国からみれば御しやすい国に成り下がるし、乗っ取りやすい国家国民とみられてしまう。 
「昔も今も、日本人は悪いことばかりしてきた」という政治プロパガンダをメディアに乗せて広く日本国民に刷り込む。
そして、「地球市民」という、ふわふわした甘言に日本人が酔っている間に、大量の移民を送り込んで乗っ取る、というのが中国共産党の手口であることは、チベットやウイグルを見るまでもない現実だ。 
米国のトランプ政権も中央アジアで起きている現実に目を向け始め、「中国がテロ対策を名目に(イスラム教徒の多い)ウイグル族数十万人を不当に拘束している」(ペンス副大統領)と非難の声を上げ始めた。 
欧州では、イタリアはじめ各国で中国人による暴動が起きている。
しかもその端緒は、駐車違反の切符を切られたことだったり、ささいなことがきっかけだ。日本でもいつなんどき、彼らが暴徒となって立ち上がるか分からない。
国家の根幹にかかわる外交と防衛、移民政策は、その舵取りを間違えると、取り返しがつかないのである。
*この事の近年の代表例が民主党政権時首相…唾棄すべき愚か者であるだけではなく、今や、売国奴として活動している鳩山由紀夫が国として沖縄として決定していた辺野古移転について一国の首相としての態度を逸脱した言動に左翼と中国、朝鮮半島の工作員達が乗じて作っている今の沖縄問題=沖縄騒動…言うまでもなく日本弱体化の策動そのものである。沖縄から基地を撤退させて喜ぶのが中国と朝鮮半島以外の誰でもない事は幼稚園児でも分かる事実である。沖縄県民よ!いい加減に目を覚ませ!日本国民が基地を負担してもらっている感謝として47都道府県で最大の(ダントツの)莫大な地方交付金=日本国民の税金=血税を沖縄に投下して来た事、だから沖縄は本土よりも災害に強い県になっている事を忘れるなら、日本国民として、これ以上情けない、恥ずかしい事はないのだから。
勿論、沖縄県民が本気で中国や朝鮮半島の様な国と同等になり、彼らの属国に成りたいなどと思っているのなら救いようもない話だが。*
つまり、何かが起きてからでは遅いのだ。
どんな批判があろうと、暴力沙汰が起きる前に元からいる住民も合法的な移民も安心して暮らせる社会をつくるのが政治であり、それを後押しする役割としての国民意識が大切なのである。
大げさではなく、筆者が実際に現場を歩いていて実感したことだ。 今回の取材を通して、絶えず思い出された映画のセリフがあるので紹介したい。 
2001年のアメリカ映画「スパイ・ゲーム」で、米中央情報局(CIA)の伝説の諜報員役ロバート・レッドフォードが、事が大きくなるのを未然に防ぐため、金庫にあった重要書類を焼却するよう女性秘書に頼んだ際、彼女から「臆病ね」と言われた際のセリフだ。 
「ノアは、いつ箱船をつくったか知っているかい?」「Before the rain, before the rain…(雨が降る前だよ、雨が降る前……)」


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