文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

だが、だからといって、日本軍が残虐だったなどと戦後言われ続けて来た事は、全て嘘であり、朝日新聞などの捏造である。

2024年09月12日 23時09分51秒 | 全般
2018/9/11
以下は後日に出稿する予定の論文の備忘録として書かれたものである。
昨夜、就寝時間にかかる頃、wowowで久しぶりに映画を観た。
オランダ制作の、ナチスに蹂躙されたユダヤ人の映画である。

日本は台風の進路にあたる国である…子供の頃、台風で休校、或いは早引けになったことに対して心軽くして帰宅した記憶がある。
だが先般、大阪を襲った台風には、そのようなのどかさは微塵も無かった。
私の人生で初めて経験した凶暴で危険な台風だったからである。
日本の高層ビルは、人類史上最も堅牢な原発に次いで、日本が世界に誇る橋梁技術によって作られた橋等に並ぶ堅牢な建物。
その建物が神戸に上陸した1時間前後に渡って、揺れた。
阪神大震災を経験した建物だから、もしや、いかに高層ビルとは言え、地中の杭に傷でもあったのか…外の様子が全く伝わってこないから…そんな事が頭を過ったものだから、尚更、大変な1時間だった。

もし、この高層ビルが崩れたら、助かる見込みはないか…。
翌日、大阪市の中心部にある中の島センタービルなどは、ずっと高層だからだろう、結構な揺れで、多くの人が船酔いのような感覚に襲われただけではなく、気分が悪くなった人たちもいたと新聞記事にあった。

ここから、私が日本国民と世界中の人たちに知らせたいこと…再認識させたい事を書く。
私が住んでいるマンションの1階には植栽と子供たちの遊び場になっている公開緑地がある。
その緑地に植えられていた木が2本無残に倒れた。
エントランスのガラスも壊れた…何か固いものが飛んできたのであろう。
あの日の大阪は、竜巻にでも襲われた様な光景だった。
最初は紙などの軽いものが一斉に巻き上がって…おお、やっぱり、今回の台風は強いんだな、などと思っていたのだが、その内、金属板のようなものが、物凄い速さで視界から消えていった。
これは尋常ではないぞと初めて知って、窓から離れた…もしあんなものに直撃されたら一大事だからである。
おまけに高層建築物である建物が揺れている…その揺れが止まらない…翌日のニュースで、「生きた心地がしなかった…」と発言していたおばさんがいたが、それは誰にとっても実感だったろう。

さて、
それにしても凄いなと思ったのは、日本人の行動の素早さに対してである。
私の住むマンションの1階の惨状は2日後には、何事も無かったかのように、整頓されていたからである。
続いて日本を襲った北海道大地震の惨状においても、事は同様なのである。
あれほど酷い被害であっても、その日の内に、日本人は再建活動に入る。
その最高の担い手が、朝日新聞やNHK、いわゆる文化人、立憲民主党や共産党などの野党が目の敵にしてきた自衛隊の諸君であることは言うまでもない。

日本人のこの態様が世界一であることは世界中の人たちも周知の事実だろう。
では、何故、日本人は、このように動けるのだろうか?
この日本人の態様と、国連のCERDに反日プロパガンダで告げ口活動を繰り返している国々の態様を比較すると、事は更に歴然としているのである。

私が、かつて、1時間で朝鮮半島の真実を知った事は何度か言及したとおり。
「底知れぬ悪」と「まことしやかな嘘」の国である、中国と朝鮮半島に顕著なことは、身分差別制度の酷さなのである。
特に朝鮮半島は酷かった…娼婦ですら官民用で区分されていた。
そもそも、日本が合邦国家とするまでは、朝鮮半島の女性には名前がなかったのである。
史上最悪の男尊女卑社会の一角が朝鮮半島だった。
国は王様と、働かず近隣の民衆から「めかじめ料」を取って暮らす両班(私が、日本のヤクザの原型だと直ぐに気づいた事は既述のとおり)が信じがたい程に差別された身分制度の中で、唯一の支配層だった。

女性は、両班の所有物だったのである。
両班は女性に対して凌辱して挙句に殺しても罪に問われることはなかった国。それが日本が統治するまでの朝鮮半島の実態だったのである。
つまり1910年に日本が朝鮮半島の統治を開始するまでの、それが実態だった。
それは今でも韓国人の中に脈々と流れている。
韓国ではサムスンに就職できなかった人間は負け組なのである。
古代の科挙制度と何ら変わらない。
もっと熾烈だろう。
信じがたい程の受験勉強=競争で、韓国の若者は、日本の若者たちが10代の内に読んでいる読書や様々な活動に明け暮れる日々を過ごすことはない。
サムスンのホワイトカラーになることが韓国のエリートの目的である。
徹底的な利己主義といっても良い。
韓国においては、労働者は軽蔑されるのである。
それこそが正に、この国が、今でも両班の伝統が生きている事の証明なのである。
世界有数の朝鮮半島通である古田博司教授に言わせれば、朝鮮半島は「古代のまま」。
私は同感する。

一方、日本はどうか?
この度し難い態様の国=世界有数の身分差別国家である朝鮮半島の人間と、世界最大の人権侵害国家、民族抑圧国家である中国が、一緒になって、国連のCERDで日本を差別国家だなどと反日プロパガンダを繰り返し、彼らのマネートラップやハニートラップに罹っているのであろう学者などと自称する本当に卑しい人間たちがいる。
彼らは自分たちの国に様々な問題を抱えている。
日本とは比べる事もできない程、民度が低く、貧しい差別国家群の人間達が、日本に対して、人権侵害国家だなどと、これ以上ない戯けた事を言い続けているわけなのだ

私は、今、ここで断言するが、
例えば、江戸時代には、士農工商という区別があった事をもって、日本が差別国家だという人間達がいる。
或いは、その事に付随した形で部落制度があったから、日本は差別国家だと言い募る人間達が、朝日新聞を筆頭にして、日本で大きな顔をしてきた。
中国と朝鮮半島は、これを格好の材料として、戦後、ずっと日本を攻撃し続けて来た。
中国人と朝鮮半島人は、絶対的に、日本人の様な行動は取れない。
何故なら、彼らは労働者を差別してきた民族であり今でも差別している国民だからである。
ところが日本は違うのである。
身分の差が生じるのは古今東西、全ての国に共通の事である。
その結果として、欧米や中国、朝鮮半島等には奴隷が存在していたのである。
ところが日本には世界で唯一と言っても過言ではなく、奴隷が存在していなかった。

日本で、奴隷のような話をたまに聞くのは、大体が、田舎のそれなりの資産家の家に精神薄弱児が生まれた時に、裕福さに物を言わせて、立派な離れの様な座敷牢を作って、その子をそこで育てる。
時々、そんな人たちが大人になって、街を歩いたりしている。
遭遇した悪童たちは、ワイワイ言って囃し立てる。
私も故郷で、そのような経験をしたことがある。
日本の場合は、大体が裕福な家族に生じた精神薄弱児を、出来るだけ、外に迷惑をかけないように、自分の家の敷地内に離れを作って、いわば、隔離する。

つまり決して他者に対してではなく、自分たちの身内に異常が生じた時に、自分たちの身内で(他人に迷惑が及ばないように)しているのである。

私は、今、明瞭に分かる。
今、世界中に残っている差別が日本にはない。
例え、身分差別があった時代でも、皆が、それぞれに、それぞれを一目置いていた。
だから各界各層に日本人は職人がいるのである。
ひとたび事が生じると、あっという間に、皆が職人気質を発揮して事にあたる、他者を助ける、国土の修復活動に入るのである。
つまり、日本には本当の意味では、古来、差別はなかったのである。
天皇以下、身分が生じるのは古今東西、人間の通常の体制なのである。
全ての人を尊ぶ気持ちが日本人の中には古来ずっと在るのである。

昨夜の映画は酷いものだった。
ヒロインのユダヤ人のエリスは、目の前で、ナチスに家族を残虐されただけではなく、金銀も全て奪われた。
一人助かったエリスはナチスに対する復讐を誓いスパイになって標的のドイツ将校の愛人となる事に成功する。
所が、この、まともな将校とは違って、ナチスの悪を体現した将校の上役が彼女の正体を知りつつ泳がせていた。
結果、レジスタンスたちが捕虜を奪回に牢獄に向かうのだが、これは、上役が仕掛けた完全な罠で、一同の大半は殺害された。
エリスは、同胞から裏切り者の烙印を押される。
話は終戦前夜の事である。

ドイツが降伏した後、凄まじい報復が始まる。
民衆の前に晒して女性の髪を切るなどは、当時の記録フィルムで見た人も多かろう。
昨夜の、オランダが制作した映画は、エリスたちが入れられた拘置所の様子が描かれる。
それぞれの牢獄に閉じ込められた人々が、朝になると、多数が同じ部屋に押し込められていて、そこには、汚物入れのバケツが置いてある。
全員が牢獄から出されて集会所に集められる、各牢屋の汚物入れを各牢屋の人たちが持たされ大きな入れ物に入れさせられる。
そこに復讐に燃えた暴力的な民衆がやって来て、男女を裸にするのである。
エリスは抵抗するが為すすべもない。
反抗した罰として、汚物入れの前に裸体で放り出された挙句、全身に汚物を浴びせられるのである。

私は、この映画を観て確信したのである。
21世紀が戦争の世紀でもあったこと、第二次大戦は第一次大戦の結果であり、全ては欧州発のものであって、日本は巻き込まれたに過ぎない事。
戦争の世紀で日本が主役だったことなど決してない事。
つまり、日本の戦争は、あんなものでは全くなかった。

欧州の戦争をナチスの戦争とひとくくりにすれば、日本の戦争はナチスの戦争などとは全く違う事。
日本の軍部を極悪人の様に言い続け描き続けて来たのは、占領軍の洗脳と、
自分達こそが「鬼畜米英」「一億総玉砕」「生きて虜囚の辱めを受けず」「欲しがりません、勝つまでは」などと、日米戦争を煽り遂行させた張本人である事を隠ぺいしたかった朝日新聞やNHKなどが作り上げた虚構である。
彼らが、岩波楼で反日の春を鬻いで来た、馬鹿な文化人たちを旗手にして、作って来た嘘である。

あなたの父親や祖父の事を考えて見れば、彼らが創って世界に広めた嘘である事は瞬時に分かるはずである。

戦争=殺し合いの時代、軍隊の規律が、平和時よりも、厳しいものだった事は言うまでもない。
戦争はテレビのワイドショーのような物事の正反対。
瞬時の怠慢が、ミスが命取りになる戦場なのである。
なぁなぁ、まぁまぁの世界ではない。

だが、だからといって、日本軍が残虐だったなどと戦後言われ続けて来た事は、全て嘘であり、朝日新聞などの捏造である。
この稿続く。


2024/9/5 in Onomichi

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