だが、だからといって、日本軍が残虐だったなどと戦後言われ続けて来た事は、全て嘘であり、朝日新聞などの捏造である。
この章の段落等を整理して再発信した時、YouTubeから、以下の音楽が流れていた。
時々、欧米の音楽から筆舌に尽くしがたいほどの寂寥、寂寞を感じる事がある。
私は、この章で紹介した映画とドキュメンタリーに、その理由があるような気がした。
数日来、件の犯罪者からの検索妨害が甚だしく、私が発信した章のすべてに対して、犯罪行為が行われている有様だから、猶更、そう思った。
そうして、それは当たっているはずである。
かつて最高の指揮者だったシノーポリが、チャイコフスキーのピアノ協奏曲は、その甘美なメロディーで人口に膾炙しているわけだが、チャイコフスキーの音楽は、同時代のロシアのインテリゲンツィヤが、皆、自殺願望に囚われていた、という事実を知らないと本当の理解はない、そのような発言をした事がある。
ロシアのインテリは、皆、広大な領地を持った地主=貴族たちである。
彼らの生活基盤である領地が農奴で成り立っていた事。
それがロシア革命が生じた大きな理由だった事は歴然たる事実である。
欧米の哀愁。
そこに、「底知れぬ悪」と「まことしやかな嘘」が加わり、大手を振ってまかり通る世界である。
Luke Faulkenerが、極言すれば、抹香臭い音楽を作り続けているのも、むべなるかな、等とも思った。
我々は、本当に度し難い世界!に生きているのだから。
One Afternoon In Summer
2024/9/5 in Onomichi