文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

中国の五つ星のホテル…地下の一室に売春宿のような場所…酒池肉林、ハーレムの世界…ウブな政治家がハマる…

2023年01月22日 14時53分32秒 | 全般

以下は発売中の月刊誌WiLL2月号に、林芳正ハニトラ疑惑、もう一つの安倍新証言、と題して、p66~p75まで3段組みで掲載されている、前大王製紙会長・井川意高と元山口組系組長・猫組長の対談特集記事からである。
本記事は、朝日、毎日、東京等の新聞紙等と、彼らの子会社であるテレビ局やNHKが物事の真実を伝えていないどころか、真実を隠している事を明らかにしている。
WiLL、Hanada、正論、これらの月刊誌3誌が、日本国民のみならず世界中の人達が必読であるとの私の指摘が正鵠を射ている事を証明している記事である。

1人で年7回も訪中する理由は何なのか
前文省略
P71から
ハニトラ、マネトラの嵐
井川 
安倍さんは中国の存在を常に気にしていました。
私は安倍さんが亡くなった後、例のツイートをしました。
《今だから言います 4月4日に故安倍元総理と食事をご一緒したとき「林さんは中国のハニートラップにかかってるでしょうね」と仰ってた。根拠もお話になっていた》(8月8日)

猫組長 
大反響でしたね。
井川 
「根拠」とは、状況証拠から類推してのことです。
林芳正外相は以前、日中友好議員連盟の会長だったとはいえ、1人で年に7回も訪中する理由は何なのか。

猫組長 
何かうまみがなければ、そう頻繁には行かないでしょう。
近くまた一人で行くらしいけど。

井川 
安倍さんは首相退任間際、「林氏の身辺調査を内閣情報調査室にさせておけばよかった」とも言っていたそうです。
実際に調査していたら、どんなホコリが出てきたでしょうか。
林外相以外にも自民党の中堅クラスの議員、新聞・テレビなどの北京特派員はハニートラップ、マネートラップにかかっている可能性が高い。

猫組長 
中国は強(したた)かな国ですからね。
井川 
私が最初に訪中したのが1988年です。
信じられないほど貧しい国で、北部は特にひどかった。
今の中国と比べると隔世の感どころではない。
それでも中国は生き延びるためにどうするかを考えていた。
カネのない国が何をできるのか“性”しかありません。 
当時の日本の政治家は中国を見くびっていたのではないか。
世界の覇権の一角を握るような超大国に変貌し、EEZ(排他的経済水域)にミサイルを撃ち込むなんて思いも寄らなかった。
だから、ベトナムやタイで女性を買うのと同じ感覚で、中国当局から差し出された女性を受け入れたのでしょう。

猫組長 
僕自身も中国でハニトラ、マネトラの嵐にあったことがありますよ(笑)。
大連に駐屯している人民解放軍に重油の供給をする仕事をしていたとき、中央政府とも付き合いがあったので、北京にも何度も訪れました。
それこそ、すさまじい接待攻勢。
超一流ホテルをあてがわれ、入れ替わり立ち代わりキレイな女性が桃や梨などの果物を部屋に運んでくる。
ホテルのサービスだと思って、チップを渡しましたが、切りがない。
担当者を呼んで話を聞いたところ、「気に入った女性を部屋に入れるまで、ずっと来ますよ」と(笑)。

井川 
結局、どうしたんですか。
猫組長 
ハニトラだとわかりましたから、部屋には入れなかった。
手を出して捕まりたくはありませんから(笑)。
実は、中国の五つ星のホテルには、地下の一室に売春宿のような場所があります。
まさに酒池肉林、ハーレムの世界そのもの。
ウブな政治家がそんなところに泊まったらハマるでしょうね。

井川 
私は2004~05年ごろ、頻繁に日本と中国を往来していました。
マーケティングをかねて、中国のほとんどの省都を回りましだけど、擶組長が言うように、外国人が宿泊する一流ホテルには売春宿のようなところが必ずあった。
マッサージをお願いしたら、途中から下半身に触られることもしばしば。
断りましたけどね。
上海市内にあるカラオケクラブ「かぐや姫」が入っているビルにも行ったことがあります。
ハニートラップの現場として知られていますね。
私自身はハニトラに引っかかっていませんが(笑)。

猫組長 
2004年、在上海日本国総領事館に勤務していた事務官が自殺した事件が発生しました。
この事件も「かぐや姫」がらみたった。 

井川 
ええ、ハニートラップにかかり、その後、中国側から執拗に情報提供を呼びかけられた。
脅しと言っても過言ではありません。
事務官はこのままでは重要な情報である領事館の情報システムを要求されるであろうと判断、自殺を選択した。
実に立派でした。 

この稿続く。


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