文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

加藤の所業を社是の様にして続けている朝日新聞は日本国の新聞では、到底ない。中国及び韓国の新聞である。

2022年01月14日 07時52分05秒 | 全般

以下は今日の産経新聞、フロントページ、香港改造、第3回からである。
見出し以外の文中強調と*以下の注釈は私。
中国式教育子供を洗脳せよ
思考力は「不要」北京語は推進
2021年12月13日は中国共産党の歴史観が香港の子供たちに叩き込まれた日だ。  
「84年前のきょう、南京が日本軍に攻め落とされました。南京では30万人もの中国の同胞が虐殺されたのです…」 
香港政府は昨年、「南京大虐殺」の追悼活動を小学校、中学校(中学・高校に相当)に指示。
各校は、中国で追悼式典が行われる同日に合わせ、特別授業を実施した。初めてのことだ。 
香港メディアによると、ある小学校では、人が殺害される映像や写真を見て泣き出す児童もいた。 
犠牲者数をめぐっては諸説がある。「30万人」は中国側が主張する数字だ。
翌14日付の中国系香港紙は「30万という数字を聞いて身の毛がよだつ思いがしました」という児童の感想を掲載した。
社説では「小さいころから正確な歴史観をもつように手助けし、愛国心を育まないといけない」と正当化した。
*こんな、とんでもない教育、つまり、反日教育と言う名のナチズムに対して、中国政府に対して一切、抗議の声を上げない日本政府、及び政治家、主流のメディア、学者達とは一体、何なのか?日本国民なのか、中国の属国の民なのか?これを放置し続けて来た国連とは一体、何なのか?こんな、とんでもないないナチズムを放置し、何処の国の国民にとっても当たり前の事である、戦没者慰霊地である靖国神社参拝を、中国と、同様どころか、もっと酷い反日教育と言う名のナチズムを戦後から今に至るまで行い続けている韓国に、御注進し、我が国を批判させた張本人は朝日新聞の一記者だった加藤洋一である。私が登場して以来、言い続けて来た「全ては一人から始まる」論説の正しさを加藤は証明している。この加藤の所業を社是の様にして続けている朝日新聞は日本国の新聞では、到底ない。中国及び韓国の新聞である。こんな、とんでもない教育、つまり、反日教育と言う名のナチズムを中国に行わせ続けておきながら、何の日中友好か!
日中友好議員連盟に所属して来た、所属している議員達は何をして来たのか!頻繁に中国を訪れてハニートラップを堪能して来たのが実態なのではないか!* 
「教育現場の変化が速すぎる…」
香港の中学校で20年以上教壇に立つ張偉強(仮名、40代)は驚く。
張によると、香港国家安全維持法(国安法)が20年6月に施行されるや、香港・教育局は各校に通達を出した。  
「まず、先生が国安法について学ぶカリキュラムが導入され、国安法の下でどのような教育を行えばいいのかを指示された」 
たとえば、生徒には「中国は民主国家である」と教えなければならない。その際、生徒に疑問を抱かせないようにする必要がある、と指導された。  
「つまり、生徒を洗脳せよということ。教師の仕事は、愛国者を育てることに特化された。批判できるのは、外国に対してだけだ」 
生徒たちの反応はどうなのか。19年に本格化した反政府・反中デモでは未成年者も数多く参加した。  
「それが、みんな黙って聞いている。『異を唱えてはいけない』という雰囲気が教室に満ちているんだ」   
そもそも香港の中学校には、社会問題をテーマに生徒の考える力を伸ばす「通識」という科目があった。 
しかし「愛国心ではなく批判的思考を育んでいる」と中国政府が非難。
昨年9月から、中国国民としての意識を高める科目一公民と社会発展一に変更された。通識を教えていた男性教諭(32)は退職した。
「生徒の探求心を育成する科目だったのに、教師が教える方向を決めてしまう授業なんてしたくない!」 
張の中学校では、記念日などに行う中国国旗の掲揚式も厳格だ。工事などで校庭に生徒が集まれないときには、各教室で生徒全員が起立し、掲揚式の中継映像を見なければならない。    張によると、最近、教育局から新たな通達が各校に出された。「普通話(北京語)教育を強化せよ」 
香港で日常的に使用される言語は広東語である。1997年の中国への返還以降、北京語教育は行われてきたが、その強化・加速を指示したものだった。  
「最近、通りで子供たちが北京語で会話しているのを見掛けることが多くて、ぞっとする」
民主派の元区議会議員はこう話す。
中国本土からの移民だけでなく、香港人の子供も日常的に北京語を使い始めているという。  
「北京は、血の入れ替えを行うつもりではないか」 
彼の念頭には、中国の親疆ウイグル自治区がある。同自治区では、漢族が大量移住し北京語での会話が主流になった。
そして、ウイグル語しか話せないウイグル人たちが教育目的で送られた先が収容所だった。 
当局による改造は教育にとどまらない。
香港政府は昨年12月、公務員を対象に中国共産党の理念や、国家の安全を守る心構えを教える「公務員学院」を設立した。
政府トップの行政長官、林鄭月娥は「共産党の理念と精神を尊重しなければならない」とあいさつした。北京語だった。 
30代の男性公務員は「全ての公務員は、政府に忠誠を誓う誓約書にサインをさせられた。もはや私の知っている自由な香港ではない」と嘆き、声を落とす。  
「まるで中国の植民地になったようだ」 
敬称略(香港 藤本欣也)

 


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