文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
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記者を名乗る活動家

2021年07月09日 14時03分59秒 | 全般

「ジャーナリスト」「生涯一記者」などと称しているが、金平は決して「記者を名乗る資格がない」人物で、と題して2018-12-18に発信した章を段落等を修正して再々発信する。
以下は2017年に発信した章である。
私はかつてNHKのwatch9~テレビ朝日の報道ステーション~TBSのニュース23を順繰りに観てから就寝していた。
今は、そのような馬鹿な事に時間を割いていた事を本当に悔いている。
何故、そのような馬鹿な事をしていたのかって?
言うまでもなく、実社会でバリバリ仕事をしていた事に加えて、3年前の8月までは、まさか朝日や毎日やNHKの報道部などにいる人間達が、これほどに酷い人間達…自虐史観と反日思想の塊で、実態は中国や朝鮮半島のエージェントであると言っても過言ではない人間達で出来ている組織だなどとは夢にも思っていなかったからである。
彼らは売国奴であり国賊であると言っても全く過言ではないほどの態様なのである。
彼等と同調している人間の代表選手の一人である大江健三郎に対して、沖縄ノートの件や、愚かな北朝鮮賛美の言の事などは全く知らず、敬意を持ち続けて来たように。
勿論、今は、NHKは仕方なく見ているが、他の2社は全く見ていない。
彼らの報道は、公共の電波を使用したプロパガンダ以外の何物でもない。
見せかけのモラリズムと、朝日新聞の論説の刷り込みであり、真実を報道する義務は放棄しているのが実態である。
TBSのニュース23を見るのを止めた頃、夕刻の報道特集を見た時に、更に呆れた事は、当時、発信したとおり。
まるでチンピラ、やくざの様な顔と雰囲気を醸している男が堂々とコメンテーターとして鎮座しているのを見た時、嗚呼!TBSはどうしようもない放送局だ、芯から腐っている。そうあきれ果てたのである。
以下の月刊誌Hanada今月号に掲載された山口敬之の本物の論文を読んで、私の直感が100%正しかった事を確信した。
上記のまるでチンピラ、やくざの様な顔と雰囲気を醸していた男の名前が金平茂紀である事も、記事中の顔写真で再確認した。
記者を名乗る活動家
記者であるための基本 
金平茂紀(63)。TBS系列で土曜日夕方に放送されている「報道特集」のキャスターを務めるこの男は、自らを「ジャーナリスト」「生涯一記者」などと称しているが、金平は決して「記者を名乗る資格がない」人物である。 
私がある人物について「記者を名乗る資格がない」という以上、まずは記者とはどのような職業かについて定義しなければならない。
医師や弁護士、政治家などは、資格試験に合格するとか選挙で当選するとか、その職業を名乗るための客観的条件が明確にある。
ところが、記者にはそれがない。 
それでは、記者を記者たらしめているものは何か。
発信ツールを大手メディアが独占していた昔と異なり、誰もがインターネット回線を通じて情報を発信できる時代になったからこそ、この問いかけの重要性が増している。 
私は1990年にTBSに入社し、報道局に配属された。
以来26年間、報道局で「記者」という立場にいた。
そして、TBS報道局で、あるいは社会部や政治部の現場で、記者が記者であるために最も重要なこととして常に強調され続けたのが、二つのシンプルなことだった。
①  主張が対立している場合、その双方を公平に取材する
②常識に囚われることなく、「万が一」「まさか」の可能性を徹底的に追及する。
これは、よく考えれば当たり前のことであり、ジャーナリズムの基本中の基本である。
①  について言えば、主張の異なる双方を取材しなければ、物事を片側からしか観察していないことになるからである。
②もまた重要である。
一見、被害者に見える人物が加害者だったり、一見、国民生活を向上させるように見える法案に大きな悪意や欠陥が潜んでいたりするからである。 
決して常識に囚われることなく、わずかな可能性であってもゼロでなければ否定せず、すべての可能性を一つひとつ潰していってこそ真実に行きわたるというのである。
この稿続く。


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