Sun Set Blog

日々と読書と思うコト。

プレゼント

2007年07月20日 | Days

 今日、送別会をしてもらった。
 全部で40人くらい来てくれて、かつて一緒に働いていた他の部署に異動したメンバーも来てくれて、とても嬉しい一日だった。
 本当にありがたいし、こんなふうにしてもらえるなんて幸せだなと実感してしまった。
 たくさんの人からいろいろなプレゼントをもらって、帰りは荷物を持つのが大変なくらいだった。
 それはとても嬉しい重さで、部屋に帰ってからなんだか随分としみじみとしてしまった。
 一人でプレゼントの袋を一つ一つ開けて、それをくれた人に感謝していた。
 もちろん、本当の意味で言うと物ではなくて気持ちが嬉しいのだけれど、それでもこれらの物を使うときには、愛着が沸いてしまうのだろうなと思う。終電があるからと片道1時間30分のところからわざわざ来てくれて30分ほどで帰ってしまった人や、千葉から仕事帰りに高速を飛ばして来てくれた人(明日も仕事があるのに)、そんなふうにしてもらえるようなことを出来ていたのだろうかと、与えられていたのだろうかと思うと、はっきり言って自信がない。でもとても嬉しいのは事実で、感謝しなくてはならないなと思う。
 そして、改めて頑張らなくちゃならないなと思う。
 頑張らなくちゃと。

 もらった物はこういうもの、

・BURBERRYのハンカチ(これは別々の人から3枚。それぞれ柄は異なっていたのだけれど、やっぱり定番なのだろうか?)。
・靴下(ラルフのやつと、汗吸収などいろいろな機能のついているやつを2人から)。
・ネクタイ(BURBERRY BLACK LABELのやつなど別々の人から3つ)。
・6人の連名で商品券1万円分。
・audio-technicaのヘッドホンATH-EM700。
・STAEDTLERのGood Design受賞のマルチペン。
・PERKERのボールペン。
・rotringのマルチペン。
・DVDソフト2枚。
・ポータブルDVDプレイヤー。
・メガネケース。
・信州そばとざるなどのセット。
・Ciboneの雑貨。
・サッカーのユニフォーム(Liverpoolのホーム用)。
・花束

 19人からこれだけたくさんの物をもらった。
 けれども、一番嬉しかったのはフットサルの集合写真の裏に書いてくれた寄せ書きと、フォトアルバムに書かれたみんなの写真とメッセージだ。
 特にフォトアルバムの中には50人以上のメンバーの写真があって、それぞれのメッセージが書かれている。飲み屋でそれをもらったときにちらっと見て、これはもう絶対に部屋でゆっくりと見るしかないなと思って、実際帰ってきてからじっくりと見てみた。これは本当に宝物になるなと思う。本当に一生物だ。

 正直な話、どこまでみんなのために出来ているのかとか、そういうことを考えていた。やさしいことと甘いことの境界線について考えてみたり、すごい店長だとか言われることにもどこか違和感を覚えていたりした(だってすごくはないのだし)。けれども、書かれているメッセージを読んでいくと、少なくとも方向性は間違っていなかったのかもしれないとは思えた。それはとてもありがたいことで、そんなふうに実感できたことは本当に得難いことだ。

 週末からはもうすでに新しい役職で仕事をはじめることになるのだけれど、今日の感動のようなものを、忘れないでいたいなと思う。
 もらったものを使うたびに、思い出すことができるかもしれない。アルバムを開くたびに、思い返すことができるかもしれない。

 1年半と少し、この店で頑張ってきた。
 もちろん、まだまだ至らない点はたくさんあるのだけれど、これからも様々な場所で、頑張っていこうと思う。


――――――――

 お知らせ

 ようやくひと段落です。
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