最近、夏休みの計画を立てるのがとても楽しい。
例のごとく旅行に行こうと思っているのだけれど、旅の楽しさの何割かは、行く前の計画のときだよなとしみじみと思う。
部屋に帰ってきてから、いろいろとやってお風呂からあがってから、たとえば0時30分くらいから、ダイニングテーブルの前に座ってガイドブックをめくりながら、ここに行きたいなとか考えているのは随分と楽しいことだ。しかもそのガイドブックなんてもう何度も見ていて結構覚えているのだけれど、それでもあらためて開いてみてはやっぱりここに行こうとか思いを新たにしている。あんまり繰り返し見るものだから、ガイドブック代なんて、たぶんすっかり元を取っている。
せっかくだから、おいしいものを食べたいし、ずっと見たかった絵を生で見てみたいし、憧れていた場所を訪れてみたい。夏休みなんてそう何度も取れるものではないので、ついついあれもこれもと欲張りになってしまう。でもまあ、たまのことだから、まあいいかと思う。今月だって全店ベスト3以内の売上を(いまのところは)取っているので、頑張ったごほうびに休んだってきっといいはずだ。そんなふうにちょっと言い訳がましく自分に言い聞かせながら、旅行の計画を繰り返し考えてはにやけているのだ。やれやれ。
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お知らせ
iTMSで柴咲コウの『invitation-EP』をダウンロードしました。女優と歌手を高いレベルで両立していて、本当にすごいなとよく思います。
>旅の楽しさの何割かは、行く前の計画のとき
旅にでかけるまでは、ほんとに、わくわくしてますよね。SunSetさんの旅には見習うことがたくさんあって、一度そういう経験をしてみたいものです。素敵な夏の旅になりますように。
誰かと一緒に行くのでも、一人旅とは違った楽しさがありますよね。
我慢や譲歩もあるにはありますが、それでも差し引きがプラスになることが多いのでしょうし(差し引きがマイナスになるような人とはそもそも一緒には旅行にはいかないのでしょうし)。
旅の計画はいよいよ(勝手に)佳境に入りつつあります。
旅行代金も振り込んだので、もう後戻りはできません。
でも計画段階でこんなに楽しんでいるのだから、結構元を取っているよなあと思ったりもしています。
もちろん、リアルに体験することはさらに素晴らしいのでしょうが。