Sun Set Blog

日々と読書と思うコト。

相変わらずの日々

2008年05月05日 | Days

 現在、5泊6日の出張中。引越しの部屋探しすらまだ行えておらず、まあGWなので業者も休みだろうというようなことを思っているところ。それにしても、普通の暮らしなら毎日仕事帰りに少しずつ整理や準備をしてということもできると思うのだけれど、休みの日以外は常に出張という今の暮らしでは、荷物の整理すらままならない。これから1~2ヶ月くらいの間は、休みもほとんど返上といった感じで動き続けなければならないような感じがしている。慌しく、なんだか常にバタバタとしている。何か大切なことを忘れているような気がするけれど、これだけバタバタとしていたら、ゆっくりと休むことが出来るときがきたら、本当に嬉しくて心の芯からのんびりした感じを抱くのだろうなと思う。

 それでも何だかんだで今週も3冊本は読んでいるので(『ご冗談でしょう、ファインマンさん(上)』と『WAL-MART エグい会社に知恵で勝つ』、『ローマ人への20の質問』)、隙間時間(僕の場合主に移動時間)をそれなりには活用できているのかなと思う。今年に入ってから大体週2~3冊ペースは維持しているので、そういう意味では移動が多い部署の役得かなと思う。

 先日、若いメンバーとご飯を食べに行って、全員に睡眠時間がものすごく短そうだという認識をもたれていることがわかり、あららと思う。もちろん、決して自分の睡眠時間が長いとは思わないけれど、倒れこむように眠りに落ちることだってたくさんあるのだ。イメージってこわいなあと思う。
 でも今これを書いている時間だって午前2時少し前なので、やっぱりあんまり寝ていないのかもしれないけれど。

 iTunes Storeで紹介されていたので深い意味もなく衝動買いした曲がものすごくツボだった。坂本真綾の「さいごの果実」という曲。この人のことはあまりよくわからないのだけれど、透明感のある声に、せつない感じの曲調、そして繊細な歌詞。ストライクゾーンの絶妙なコースを衝かれた感じ。
 歌詞とはちょっと関係ないのだけれど、この曲を聴いていると海辺の田舎の町に生きる高校生たちのイメージがどうしても浮かんでしまう。若さゆえの衝動のようなものをもてあまし気味な、荒削りな高校生たちのイメージ。
 1項目リピートでついずっと聴き続けてしまう。


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 お知らせ

 4日の神戸は最高気温27度。三ノ宮駅を歩いていると、半袖姿の人も多かったのでした。
 すっかり気持ちのよい初夏ですね。

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