クワタ元気で

我が家で一匹だけ飼っていたコクワガタ。

うちの生き物には何でも、”・・太”と名前がついてしまいます。
なので、このクワガタは”クワタ”。
3年前にいた親の卵から、幼虫→蛹→コクワガタに孵化したものです。
2年家にいましたが、ずっと家にいても可哀想になり（いまさら・・・）

庭に植えたクヌギの木もだいぶ大きくなったので、外に放すことにしました。
庭のクヌギ（クヌタ）の幹につかまらせて自然に返しました。



私の住んでいる地域は、クワガタは少なくてコクワガタぐらいしかみません。
あとは、カブトムシ。　しかもメスが多く、全体的に体は小さい。
そしてオスが飛んできても、角が物凄く小さい。　
これは地域的（島という環境）に寄るものが大きいと思われます。

違う地区に住んでいる人の近所には、ノコギリクワガタもよく見られます。
また、ヒラタクワガタもいるそうです。
ヒラタクワガタは、コクワガタを大きくしたような容姿をしていますが、
重量感など比較にはなりません。
ごくまれに７０ｍｍクラスのヒラタクワガタが見つかることもあるとの事。
一度お目にかかりたいです。

時間がある時、庭や家の前の畑をじっと観察すると、多様な生き物が住んでいて
非常に面白い。
誰も気が付かない世界に色々な生き物の日常が見えます。

面白い生き物を見つけたらまた書きます。