相撲古美術

相撲に関する資料の紹介や相撲史の研究の成果を発表していきたいと思います。

名古屋場所終わる

2015年07月26日 | 日記

名古屋場所終わってみれば、また、指定席通りであった。

日本人の優勝、日本人の横綱は、もう、望むのはよそう。

白鵬、逸ノ城へパンチの悪い癖。それにしても逸ノ城は

どうしてしまったのだろう。

名古屋は暑い。それでも、連日、満員御礼。これで、もっと

気候の良い、福岡場所にプレッシャーがかかる。福岡が不入り

だと、以前に9月を名古屋にして、年5場所を提唱したが、11月に

名古屋という手もある。

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画家の相撲絵(つづき)暁斎

2015年07月25日 | 日記

この絵は河鍋暁斎の『布袋と蛙の相撲図』掛軸である。

暁斎は幕末から明治にかけての、異色の日本画家である。

建築家ジョサイア・コンドルとの交友も有名である。

湯島天神にも明治7年に、『野見宿祢と当麻蹴速』の

額絵を奉納している。彼の墓は蛙の形をしている。

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画家の相撲絵(つづき)芳園

2015年07月23日 | 日記

この絵は西山芳園の横綱谷風と怪童大童山の図である。

芳園は幕末の四条派の画家で、大坂生まれ。この掛軸

は軸先が陶製で、軍配の図入りという凝ったもの。弘化

四年の制作でである。芳園は慶応三年に六十四歳で没し

た。

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画家の相撲絵(つづき)太刀山

2015年07月22日 | 日記

 これは横綱太刀山の竹の図の掛軸である。

扇面のマクリである。太刀山といえば富士

山が有名であるが、竹も描いている。太刀山

は絵を福井江亭に師事していて、画家ではない

が取り上げた次第。

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画家の相撲絵(つづき)平安朝

2015年07月21日 | 日記

この絵巻物はよく見る『平安朝相撲絵巻』である。

上手いものから下手なものまで残っている。この

巻物は絵の一部で、江戸期のものである。なかなか

達者な筆使いである。ただし筆者は不明である。

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