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コスモのフォトアルバム

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高岡市(富山県)の町並み2014

2014-05-07 22:07:21 | 町並み

2014年4月24日 【北陸から若狭へ2014】富山県

高岡市の町並み2014

▲高岡駅(富山県高岡市下関町)

▲駅から見える山並み

▲時鐘:藩政時代に高岡町民に時刻を知らせるため、高岡町奉行寺島蔵人の奔走により文化元年(1804)に創設された。もとは二番町にあった町会所で撞(つ)いていたが、割れが生じたため高岡鋳物職人の力を結集して改鋳され、文化3年(1806)に完成を見た。

▲ 富山といえば、やはりこの花

▼富山城址(富山城址公園)

▼金屋町(重要伝統的建造物群保存地区)

▼旧南部鋳造所キュポラ・煙突(登録有形文化財)

▼有礒正八幡宮

▼五福町神明社本殿(市指定文化財)

▼清都酒造場主屋(登録文化財)

▼山町筋(重要伝統的建造物群保存地区)

▼富山銀行(旧高岡共立銀行本店)

▼八丁道(はっちょうみち)

▼前田利長公墓所

▼瑞龍寺(国宝)

▼高岡城址(高岡古城公園)100名城

▼高岡大仏(日本三大仏)

▼清水町配水塔資料館

4月24日は高岡市内泊。明日は相倉から荻町へ

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清水町配水塔資料館~富山県高岡市清水町

2014-05-07 06:32:34 | 洋館

2014年4月24日 【北陸から若狭へ2014】富山県

清水町配水塔資料館 登録有形文化財

富山県高岡市清水町1丁目7番30号

旧配水塔

市内に良質な水を供給することを目的に、昭和6年6月に建設されました。上水道整備は長年の課題でしたが、多額の事業費や付近住民の抗議により、工事が一時中断するなど紆余曲折を経て建設され、以後27年間に渡り、市内への配水の役目を果たしてきました。配水塔は5階建てで高さが約30mあり、1階から4階までは鉄筋コンクリート造り円筒形になっており、5階は銅板張りの貯水槽になっています。1階入り口や塔の窓はアーチ型にデザインされ、屋根は十二角の望楼をのせるなど、モダンな外観を呈しています。全国近代化遺産活用連絡協議会

『恵澤萬年』 元内閣総理大臣の犬飼毅氏の毛筆書き

いつまでも変わらない水の恵みを願ったもの

 

水源地水槽

水源地水槽(旧配水池)は、鉄筋コンクリート造りで、長さ30.3m・幅22.7m・高さ3.0mの大規模な半地下式の貯水槽です。配水池の東西の入口上部には、元首相:犬養毅の毛筆書き「鐘水豊物(しょうすい ほうもつ)」と元富山県知事の鈴木敬一の毛筆書き「滾々不尽(こんこん つきず)」を御影石に刻み込んだものを設置してあります。配水池として使用されていたのは昭和58年までです。現在は、上部が公園(ゲートボール場)になっています。地震などによる災害が発生した場合は、応急給水ができるように維持管理されています。いこまいけ高岡

「鐘水豊物」犬飼毅氏の毛筆書き

水がさかんに集まり 物が豊かになる

旧第3源井上屋

地下水をくみ上げていた源井(深さ7.5m、内径3.0m)の上に建てられた建造物です。構造は、鉄筋コンクリート造りで内面に止水「モルタル」および「アスファルト」の防水加工を施してあります。レンガの外壁を持ち、八角形の平面とあいまって美しい外観を見せ、配水塔とともに当時の科学技術の粋を集めた施設のシンボルです。いこまいけ高岡

 

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