2014年4月24日 【北陸から若狭へ2014】富山県
富山城址(富山城址公園) 富山県富山市丸の内
富山市の目的は富山城址(富山城址公園)。重い荷物を肩にテクテクと徒歩で向かう。
佐々成政、そして富山前田家230年間の居城だった富山の必見スポット。戦国時代には佐々成政の居城であり、江戸時代には富山前田家の居城として、富山藩政の中心であった富山城。この城跡が「富山城址公園」として整備され、市民の憩いの場となっています。公園内に残る石垣や堀からは、当時の威容を見ることができます。また、戦後に建設された天守閣内の「富山市郷土博物館」では、400年以上にわたる富山城の歴史を紹介しています。園内には、東洋の古美術を中心に展示する「佐藤記念美術館」もあります。富山市観光ガイドより
千歳御門 (市指定文化財)
10代藩主利保は、和歌・能・本草学など学芸に秀でた人物でした。弘化3(1846)年の隠居後、東出丸に隠居所を建設しました。建物は、能舞台を持つ豪華なもので千歳御殿と呼ばれました。この御殿の正門は、千歳御門と呼ばれ、明治時代に民間に払い下げられていましたが、平成20年に城内に移築されました。千歳御門創建瓦は、表面に赤い釉薬がついた、いわゆる「赤瓦」で、越前で製作された赤瓦「越前赤瓦」の系統に属する瓦です。富山市ホームページより
▲赤瓦
富山市郷土博物館
どうやら復元されたものではなく、お城のイメージを持つ博物館として建築されたらしい。
▲天守閣を思わせる
▲櫓のような部分
▲そもそもこんな位置に天守閣はありませぬ
▲石垣は当時の物かはわからない・・・・・・・
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おまけ 市内の様子
▲富山城址公園内にある佐藤記念美術館:お城のような設計・・・・
▲富山城址公園の脇を流れる松川。とやまの名水
▲富山駅
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