2023年6月14日 栃木県
日光東照宮・五重塔(重要文化財)
栃木県日光市
慶安3年(1650)若狭の国(福井県)小浜藩主酒井忠勝公によって奉納されました。文化12年火災にあいましたが、その後文政元年(1818)に同藩主酒井忠進公によって再建されました。高さは36メートル、五重塔では、6番目
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2023年6月14日 栃木県
日光東照宮・五重塔(重要文化財)
栃木県日光市
慶安3年(1650)若狭の国(福井県)小浜藩主酒井忠勝公によって奉納されました。文化12年火災にあいましたが、その後文政元年(1818)に同藩主酒井忠進公によって再建されました。高さは36メートル、五重塔では、6番目
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2023年2月28日 神奈川県
旧燈明寺三重塔(重要文化財)
神奈川県横浜市中区(三渓園内)
室町時代の康正3年・1457年に建てられた、園内の建造物中、最も古い建物です。三溪園へは大正3年・1914年に、現在の京都・木津川市の燈明寺から移築され、小高い丘に建てられたその姿は三溪園を象徴する存在となっています。
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2023年02月19日 東京都
本門寺五重塔(重要文化財)2023
東京都大田区池上
徳川二代将軍秀忠の乳母、岡部局の発願で1608年に完成しました。関東に現存する幕末以前の五重塔としては最古となります。
特徴としては、初層のみを和様(二重平行垂木・十二支彫刻付蟇股など)とし、二層以上を唐様(扇垂木・高欄付廻縁など)とする点、上層への逓減率が少ない点、相輪長が短い点、心柱が初層天井の梁上に立つ点等があげられ、極めて貴重な塔建築です。
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2022年12月07日 上野公園
上野五重塔2022(重要文化財)
東京都台東区上野公園
寛永16(1639)年に建立。構造は三観五重塔、五重銅瓦葺からなる。
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2015年9月23日 長野県
安楽寺三重塔(国宝)
長野県上田市別所温泉
別所温泉近くの安楽寺は弘安年間に創建された臨済宗寺院で,鎌倉の建長寺と関係が深い。三重塔は初重に裳階を付けるため4重屋根になり,現存唯一の八角形の平面で,様式的特徴から鎌倉時代後期と考えられている。緩やかなこけら葺きの屋根,放射状の垂木,詰組とした各重の尾垂木付き三手先組物など,本格的な禅宗様である。
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2021年12月13・14・15日 奈良県
奈良の五重塔・三重塔
▼興福寺三重塔 国宝
▼興福寺五重塔 国宝
▼法隆寺五重塔 国宝
▼薬師寺東塔 国宝
▼薬師寺西塔
▼法輪寺三重塔
▼三重塔 国宝
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2021年12月15日 奈良県
薬師寺東塔 国宝 (白鳳伽藍)
奈良県奈良市西ノ京町
東塔は薬師寺創建当時より現存する三重塔で、各層の大屋根の下に裳階(もこし)を付けているため、一見して六層に見え、羽を広げた鳳凰が連続して舞い上がる姿を思い起こさせる壮麗な構えは、白鳳時代を象徴する威容を誇ります。
東塔の組物を建築史の形式では三手先組みといいますが、大屋根の深い軒を支える機能面のみならず、塔全体に伸びやかな優美さを響かせる役割も担っています。内陣には心柱がそびえ、白鳳文化の精華を守っています。
この薬師寺東塔は自分が見た塔の中でナンバー・ワン!!!
ナンバー・ツーは京都の東寺の五重塔!!
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2021年12月14日 奈良県
法隆寺三重塔(国宝)
奈良県生駒郡斑鳩町岡本
太平洋戦争末期の昭和19年(1944)7月21日、法輪寺の三重塔は落雷によって焼失しました。
仏舎利や塔内の釈迦如来像、四天王像は救い出されましたが、塔はまさに火柱となり、身をよじるように燃え落ちました。
焼失前の塔は、最大最古の三重塔として明治時代より国宝指定を受けていましたが、全焼してしまったために、その指定は解除されました。
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2021年12月14日 奈良県
法隆寺・五重塔(国宝)
奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内
日本最古の塔である五重塔は、五重目の軸部が初層の半分の大きさになっており、これに深い軒の出が相まって安定感を与えています。その軒を雲肘木が優しく支えて、見る人を飽きさせません。
心柱の下にある心礎には、仏舎利が納められています。飛鳥時代
法隆寺5 cosmophantom
2021年12月13日 奈良県
興福寺三重塔(国宝)
奈良県奈良市登大路町
康治2年(1143)に崇徳天皇の中宮の皇嘉門院聖子が建て、治承4年(1180)に焼失し、間もなく再建されたと言われています。北円堂と共に興福寺で最古の建物。木割が細く軽やかで優美な線を醸し出し、平安時代の建築様式を伝えます。鎌倉時代
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2013年7月13日 千葉県
成田山新勝寺三重塔(重要文化財)
千葉県成田市
三重塔は正徳2年(1712)に建立された中規模の塔で、塔の初層(重)内陣には金剛界大日如来の「五つの智慧」をあらわす五智如来(大日如来・阿しゅく如来・宝生如来・阿弥陀如来・不空成就如来の金剛界五仏)が安置されている。塔の高さは、相輪の頂上まで約25mあり、初層(重)の柱、長押し、台輪などに地紋彫りを施し、各層(重)の尾垂木の先端は竜の丸彫りで飾り、脇間板壁には「十六羅漢」の彫刻をめぐらしている。また、板軒には雲文を浮き彫りにして、極彩色を施す。
三重塔は、中興の祖といわれている照範上人が霊夢を感じて発願し、1712年に建立された国指定重要文化財です。
その後大修復が行われたが、創建当時の姿を今日まで残している貴重な建物です。
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2016年11月11日
羽黒山五重塔
羽黒山は、会津や平泉と共に東北仏教文化の中心であっただけに、数々の文化財に富んでいる。山麓の黄金堂は重文に、山内の五重塔は国宝である。古くは瀧水寺の五重塔と言われ、附近には多くの寺院があったが、今はなく五重塔だけが一の坂の登り口左手に素木造り、柿葺、三間五層の優美な姿で聳り立つ杉小立の間に建っている。現在の塔は長慶天皇の文中年間(約600年前)庄内の領主で、羽黒山の別当であった武藤政氏の再建と伝えられている。
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最勝院五重塔(重要文化財)
青森県弘前市銅屋町
寺伝によれば初代藩主為信の津軽統一の過程で戦死した敵味方の供養のために建立したといわれている。従来、明暦2年(1656)に着工し、工事の中断と再開を経て寛文7年(1667)完成と伝えられていた。総高は31.2メートル
2017年8月23日撮影
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2018年10月19日大阪府
四天王寺五重塔(登録有形文化財)
大阪府大阪市天王寺区四天王寺
伽藍中心に位置する鉄骨鉄筋コンクリート造の五重塔。塔高約三七メートル、外観は法隆寺五重塔に倣い飛鳥様式を基本に、より古い形態とするが、内部は六層でらせん階段を配する。発掘成果に基づき古代寺院の姿を復元した初例で、藤島亥治郎の設計による。
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2015年12月30日 滋賀県
三井寺三重塔(重要文化財)
滋賀県大津市園城寺町
慶長二年(1597)、豊臣秀吉によって伏見城に移築された大和の比蘇寺の塔を 慶長五年に徳川家康が三井寺に寄進したものです。一層目の須弥壇には、木造・釈迦三尊像が安置されています。 軒深く、三重の釣合よく、相輪の水煙などに中世仏塔の風格をよく伝えています。
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