気が付けば今年もあと十日。予定ではあと一週間で論文を終わらせて皆殺し編を堪能する腹づもりだったりするけど、今日はクロスチャンネルと『ベロニカは死ぬことにした』で終わって結局進まなかった(^^;)まあ枚数を満たすことしか頭に無いので内容に一切のプライドは持ってないから適当に仕上げる算段はできているのだけれどw
一つだけ確定しているのは、論文が終わらずに年末を迎えれば、解答に徹した皆殺し編の内容(= . . . 本文を読む
続いて綿流し編Fredericaの詩。
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タマゴをじっと、温める。
温める熱が愛ならば、生まれる子供はきっと幸せ。
愛がこもって、喜びにあふれる。
タマゴをじっと、温める
温める熱が怒りなら、生まれる子供はいったい何?
私もタマゴを、温める
温める熱はガスだから、何のタマゴか興味なし。
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続いて二編収録版について。こっちは紹介文もFredericaの詩もかなり違っている。まずは鬼隠し編の詩から掲載する。画像を載せたが、携帯の人もいると思うので文を書き出してみると、
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今日はちょっぴりいい事があった
下駄箱の私の靴の中に画鋲が入っていたからだ。
クラスには50人もいるのに、なのに私を選んでくれた。
誰よりも想っ . . . 本文を読む
まずは鬼~祟編収録CD(三篇収録バージョン)を取り上げる。というのも、これと現行の四篇収録版(鬼~暇編)はほとんど違いがないからだ。唯一、祟り編の紹介文が違っている。画像が載っているのは三篇バージョン。最後が「難易度は高いですが、今のあなたなら高い内に入りますまい」となっている。これが現行の四篇収録版では「難易度は最悪。多分あなたは推理にすら至りますまい」に変わっており、かなり調子が違ったものにな . . . 本文を読む
松屋でカレーを食ってたらいきなり鼻血がダラダラと出始めた。三枚ほど紙布巾を血まみれにしたから、今頃店員はぎょっとしていることだろう(^^;)ちなみに今も鼻にティッシュを突っ込んで書いているところw
それはそうと、ひぐらしの鬼隠し編~祟殺し編をそれぞれ手に入れた。現行の四篇収録バージョンと結構違っているとこもあるので、ひぐらしの種明かし10日前を見据えて(?)それを掲載しようと思う。以下、別途記事 . . . 本文を読む
よく指摘されるが、ボゲードンの朋友は更新速度が速い。まあ理由は単純で、
i.書かないとネタがあふれて寝れない
ii.書くことによって思考を整理している
だから逆に、自分の中で高度にまとまっていると感じることを書くのは、必要性に乏しく億劫なのだ。Ⅰ・Ⅱいずれにも当てはまらないからである。ちなみに、文体を定めないのは、一つは考えたor感じた過程を変えないように抜き出しているため。もちろん読めるよう . . . 本文を読む
映像の作りこみがとにかくスゴイ。よくこれを26話分続けたと感心する。ただ、そのぶんタチアナが浮いてしまったり、デルフィーネがイマイチよくわからんお姉さんのままで終わったりと、シナリオ部分が弱くなってしまったのはいただけないが…まあ(「騎士道精神」の批判とか)色々な主張をわかりやすく盛り込んだりもしてるから、全部あわせれば名作の部類に入るんじゃないかと思う。「天空の城ラピュタ」や「紅の豚」なんかが好 . . . 本文を読む
結果から事象を判断することは、簡単でありながら非常に困難なもの。歴史もまた同じ。全ての行動が結果を基点にして判断されてしまう。結果、英雄は始めから英雄であったかのように叙述され、最終的な敗者はあたかも「反体制」的存在であったかのように考えられてしまう。また、勝者は勝者たるべくしてそうなったとも限らず、逆もまたしかりである。
結局のところ、同時代的思考の模索なしには実態を見誤った観測しかなしえない . . . 本文を読む
今までのレビューなどを見て、「そこまで深く考える必要はないのでは?」と思った人がいるかもしれない。あるいは、「言語中心的解釈」において人が思考の混沌に絶えられず言語化・秩序化を図るという内容を見て、そんなことはない、そこまで難しく考えることもない、と思った人もいるかもしれない。
しかしこの記事で出した例から、あらゆる人が意味を渇望しながら生きているということを実感してもらえたのではないかと思う。 . . . 本文を読む