そしてアンシャーリーへ

2005-12-08 20:38:31 | 本関係
ボーゲードンの朋友を名乗る者としてアンシャーリーの出典を読むことにした。んで『赤毛のアン』を読み始めたわけだが、これが以外にすらすら読める。今ではアンの二倍以上の年齢なので父親の視点でアンを見ているような感じだ。お祈りとか農場経営といった当時の生活に触れられるのも面白い。まあこの歳のこの時期に長編小説を読み始めることがある意味一番「面白い」ことかもしれないが(論文の締め切りはどこへいった!?)w何 . . . 本文を読む
コメント

ひぐらしとプレミア

2005-12-08 18:30:51 | ひぐらし
「ひぐらしのなく頃に」は、祟殺し編以前に充分な生産本数で無かったこともあり現在鬼のようなプレミアがついている。一番すごかったのは、鬼隠し編の76000円。普通は、どんなプレミアついても一ケタ少ないはずなのだが…(^^;)今では鬼隠し~暇つぶし編までセットになったやつが大量生産されてるので、ゲームをやる上では不都合ではないのに、だ。ひぐらし人気と同人世界のプレミア熱がうかがえる好例だろう。 ちなみ . . . 本文を読む
コメント (6)

scenceへの拘泥

2005-12-08 04:28:00 | 抽象的話題
読み手に対し、限りない推測を楽しませる作品は少なくない[代表的な例としては『不思議の国のアリス』などが挙げられる]。しかしながら推測へ過度に拘泥することは、往々にして演出の意図を捻じ曲げてしまったり、単に自分の願望を投影するだけのものになってしまうだろう。その意味で言えば、書かれたものをあるがままに理解したりイメージを楽しむこともまた、それが意識的であるなら立派な読解行為なのだ。その一例として、有 . . . 本文を読む
コメント