
今日一日かけてプレイするために昨日何とか「うみねこのなく頃に」を購入し、ついさっきインスト終了…
良くも悪くもひぐらしのイメージが強い中で、どんな話を展開していくのか楽しみだ。例えば、ジャケットの裏には「人か魔女か幻想か」とあるが、前作との関連で考えれば「人為かオカルトか狂気か」ってところか。まあ少なくとも、よりオカルト色の強いゲームになりそうだと予想される。だからこそ人為のみしか認めようとしない人たちへの挑戦状にもなるのだし(なお、ひぐらしへのオカルト混入についてはこの記事などを参照)。
にしても、OPの「この物語は幻想です。全ての人物・団体名などは存在するはずがありません」の下りは思わず笑ってしまった。いや笑ってはいけないのかもしれんけど、笑うしかないって感じで。まあ前作が色々と政治的な側面があったり、岐阜・滋賀付近であることがわかったりした結果、「しがらみ」の多いゲームになってしまったのかもしれない。離れ島の洋館という設定もその辺のことを意識しているのだろう(まあしばらく掲示板とかを全く読んでないんで推測に過ぎないけど)。しかしこれは、以前ひぐらしの推理掲示板を「壮大な思考実験場」と位置づけた立場として物語が幻想であることを前面に押し出してきた先に何を見せようと言うのか興味を惹かれる。「物語=幻想」って当たり前のことを作者側がプレイヤーに印象付けるのは非常に難しい。なぜってそれは当たり前すぎることだから。そして大抵の人間は知っていることが理解していることと同じだと誤解しているから(そうでなければ、「感情移入」や共感といった語を濫用するはずがない)。
とはいえ、ひぐらしは実際にそれを自覚させてくれるだけの傑作であった(ちなみに沙耶の唄もそういう類のゲームだ)。少なくとも俺にとっては。うみねこもまたその領域に到ることができるのだろうか?
もうすぐわかる、全てわかる。そう、うみねこのなく頃に…
良くも悪くもひぐらしのイメージが強い中で、どんな話を展開していくのか楽しみだ。例えば、ジャケットの裏には「人か魔女か幻想か」とあるが、前作との関連で考えれば「人為かオカルトか狂気か」ってところか。まあ少なくとも、よりオカルト色の強いゲームになりそうだと予想される。だからこそ人為のみしか認めようとしない人たちへの挑戦状にもなるのだし(なお、ひぐらしへのオカルト混入についてはこの記事などを参照)。
にしても、OPの「この物語は幻想です。全ての人物・団体名などは存在するはずがありません」の下りは思わず笑ってしまった。いや笑ってはいけないのかもしれんけど、笑うしかないって感じで。まあ前作が色々と政治的な側面があったり、岐阜・滋賀付近であることがわかったりした結果、「しがらみ」の多いゲームになってしまったのかもしれない。離れ島の洋館という設定もその辺のことを意識しているのだろう(まあしばらく掲示板とかを全く読んでないんで推測に過ぎないけど)。しかしこれは、以前ひぐらしの推理掲示板を「壮大な思考実験場」と位置づけた立場として物語が幻想であることを前面に押し出してきた先に何を見せようと言うのか興味を惹かれる。「物語=幻想」って当たり前のことを作者側がプレイヤーに印象付けるのは非常に難しい。なぜってそれは当たり前すぎることだから。そして大抵の人間は知っていることが理解していることと同じだと誤解しているから(そうでなければ、「感情移入」や共感といった語を濫用するはずがない)。
とはいえ、ひぐらしは実際にそれを自覚させてくれるだけの傑作であった(ちなみに沙耶の唄もそういう類のゲームだ)。少なくとも俺にとっては。うみねこもまたその領域に到ることができるのだろうか?
もうすぐわかる、全てわかる。そう、うみねこのなく頃に…
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