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涙尽鈴音響

2012-10-09 18:44:29 | 音楽関係

鬼哭街関連の記事はこれで最後。相変わらず時期は詳細不明だが、仕事云々と書いてあるのでおそらく志木(2006)か大宮(2007)時代のことだろう(見出し画像が該当記事で使っていたものなら、2006/5/14)。ちなみに同曲は今もリストに入っている。

それにしても、沙耶の唄のように、鬼哭街もまたプレイすることがあるのだろうか。3年くらい前に買った君が望む永遠のLatest Editionを一時間くらいやって積んでるし、青空の記事をきっかけに知った続編も、帰省した時に意気込んで中古で買ったまではよかったが、OP30分で放置あとはプレイ・・・う~ん、やっぱ膨大な時間がかかる作業はよほどの決意(FF4みたくw)がないと続かねーっす(´・ω・`)さて、じゃあカーラでも再プレイすっかなヽ(。∀゜)ノ

 

[原文]

は~今日も仕事がやっと終わった…

と、帰りにMP3プレイヤーを聞いていると、家に着く直前に鬼哭街の「涙尽鈴音響」が流れてきた。

やはりこの曲はいい…桃園という視覚的な部分もあるけれど、時の流れにも似た中国の壮大な大河を思わせる曲調が、本作の魅力の一つであるのは疑いない(同様に、胡弓による“Riverside History”もまたすばらしい曲である)。

未プレイの人にどこまでその魅力が伝わるかはわからないけど、鬼哭街のススメも含め、いとうかなこによるエンディングの名曲「涙尽鈴音響」の歌詞を載せてみたい。

想い溢れし果て 深き悲しみ呼ぶ 涙は尽きて 

何も恐れぬまま 闇に刹那の風 鈴の音 響く

面影抱いても もう二度と帰らぬ日

摂理に抗い 奇跡をいつしか求めた

おいで…… 満ち足りてゆく…… 花咲く季節見送るままに


想いひとつとなり 虚しい現(うつつ)の傷 抱きしめ癒す

此処は静かな場所 闇に光射せば 安らぎ満ちて

姿は朽ちても もう二度と離れぬよう

ふたつの魂 生と死の狭間に閉じ込め

傍に…… 悠久の時…… 流れゆく河 見届けながら

寄り添い歩く…… 満ち足りてゆく……AH AH AH 

悠久の時……AH  花咲く季節 見送るままに 


鬼哭街を終えて聞いた人は、この歌詞がいかに深いものかを知り、そしてまた鬼哭街の新たな側面を実感することになるだろう。

※歌詞はサウンドトラックの歌詞から引用(一部変更)。なお、画像及び歌詞の著作権はNitro+に属します


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