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魂を焼き尽くす、煉獄のような…

2006-05-17 01:37:51 | ひぐらし
ひぐらしの記事を見返すと、その入れ込みようもさることながら、魂にまで響くようなゲームというのものは、そうでないものと本質的に異なることを感じざるをえない。

おもしろいゲームやそれなりに作りこまれたゲームは数多く存在するけれど、魂をゆさぶるものは感嘆を伴うという点で大きく違っているのだ。

それらのゲームレビューというものは、分析し、まとめて書くというより、もはや書かずにはいられないという領域にある。沙耶が、ひぐらしが、CROSSが、腐り姫が、Fateが、Flutter of birdsが、そして君望のレビューが、図らずも膨大なものとなってしまうのはそのためである。

これから、魂をゆさぶるようなゲームは出てくるのだろうか…もし傑作との出会いがほとんど去年の一年内に集約され、これから傑作に出会うことがないのだとしたら、それは魂を焦がすような苦しみに違いない。

ここはやはり、薄々それが傑作たりえないことを予想しつつ、ひぐらし祭囃し編に期待するしかないのだろうか…

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